表現の自由を考える会

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非実在青少年“規制反対”読本

表現の自由を考える会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904209073
ISBN 10 : 4904209079
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,127p

内容詳細

今年3月に提出されるや否や、ネット上を中心に猛反発を浴びた東京都の青少年健全育成条例改正案、いわゆる「非実在青少年」問題。この規制に危機感を感じ、反対行動を起こした表現者たちの声をまとめた1冊。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 恣意果 さん

    自分はそんなに熱心な読者じゃ無かったけど、大迫純一氏の文章が出てた。ここの文章は力強く、御病気を感じさせるような物は無かった。表現者として、規制反対の声を上げた文章を読み、自分も再度考える事ができました。御冥福をお祈りします。

  • たろーたん さん

    たまに出てくるが、よくわかってない問題。具体的には「東京都青少年の健全育成に関する条例」のことだ。この中に、非実在の18歳未満の少年・少女のエロもNGとし、さらにそれを規制する主体を書店や図書館などに求めている。もちろん、彼らは忙しいし、エロの判断も曖昧であるため、過剰な自主規制が起こることが予想される。それが表現の自由の委縮に繋がるのではないか、と言うのが反対派の骨子だ。改正案の提案者は石原慎太郎知事であり、実際に制作したのは青少年・治安対策本部の青少年課だろうが、まあナンセンスとしか言いようがない。

  • てっち さん

    すっかり注目してる人が少なくなってしまったこの時期に読んで良かったのかどうかよく分からんが。少なくとも規制派よりは冷静で理知的なコメントが多かった。山口弁護士の解説の詳しさも、改正案が可決されてしまった今となっては少々虚しいものに…

  • りぃ さん

    さまざまな人のさまざまな意見を見比べたければ徳間書店版、深く掘り下げた(向こうが薄いというわけではないけれど)意見を読みたければこちら。個人的には条例へのツッコミが記されている徳間書店版のほうがいいかなと思うけれど、他の方も書かれているとおり、相互補完されていると考えればよろしいか。

  • ちちもん さん

    今更ながら、読もうと思いつつなかなか読めていなかったヤツ。一番盛り上がっていた時にもそれなりに危機感は持っていたつもりだが、思っていたよりもっと酷かった。 もう、引用したい部分が多すぎる! あくまで自主規制であり表現の自由の侵害にはならないとする詭弁 いくらでも拡大解釈・個人の主観で好きにできる基準で判断するとか 暴力的・性的なメディアが受け手を暴力的・性的にするという強力理論は否定されているにも関わらず、「そうに決まっている!」とか勝手に決めつけた上、「影響を与える証拠はいらない」と言ったり 何なんだ何

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