ふやすミニマリスト 1日1つだけモノを増やす生活を100日間してわかった100のこと

藤岡みなみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761275747
ISBN 10 : 476127574X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
追加情報
:
216p;19

内容詳細

冷蔵庫ってタイムマシンだった。まだ必需品がそろっていないのに、9日目に本がほしくなった。意外に要らなかったものは、炊飯器や財布。時間を減らす道具と増やす道具がある…ほしいという気持ち、選ぶこと、時間の流れ方…生活の「当たり前」が覆され新しい価値が見つかった。

目次 : 第1部 100日間シンプルライフの記録―1日1個ずつ、実際に部屋に持ち込んでいった100のアイテム(敷布団/ 歯ブラシ/ スニーカー/ バスタオル ほか)/ 第2部 100日間を通して発見したこと100個―「減らす」のではなく、「1つずつ増やす」からこそ気付いた、「モノ」の意外な価値や暮らしの理想(衣・服や靴にまつわる発見―着る、履く、おしゃれをする、暖をとる、洗濯する/ 食・食事にまつわる発見―食べる、飲む、料理する、盛り付ける、保存する、味をつける/ 住・暮らしにまつわる発見―部屋、空間、インテリア/ 時・時間にまつわる発見―時間を増やす道具・減らす道具、時間の感じ方 ほか)

【著者紹介】
藤岡みなみ : 1988年生まれ。上智大学総合人間科学部卒。文筆家、ラジオパーソナリティ。2015年『ラジオ番組表』(三才ブックス)好きなDJランキングAM部門第1位。2019年にタイムトラベル専門書店utoutoを開始。学生時代から映像制作を始め、ドキュメンタリー映画のプロデューサーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mukimi さん

    物を減らしていくミニマリストではなくマキシマリストな筆者が何もない部屋に住んで、何から順番に必要になるかを実験する。まず布団は一致したけどその後はもう個人の価値観なので本書は自分にとって大切なものの順番を考えさせてくれる。情報と課題に追われ(自分であえて忙しくしているとも言える)毎日が飛ぶように過ぎ、生きている実感が持てないと悩む自分は、筆者がたどり着いた「余白があると時間が増える」というアイデアが身に沁みた。一時的なノリで物を買う前に100位以内に入る?と考えるようにして感性の余白を開けておきたい。

  • とも さん

    オーディオブック。 何も無い部屋に、1日1つのアイテムを増やして行ける、100日で必要な物、欲しい物を増やし生活するという企画。 自分ならどのような順番で何を必要とするか考えた。 作者は本やレシピ本等の情報物、調理に関する物、縄文の土偶、花瓶等心の豊かさに関する物が増えていくのが面白かった。

  • かおりん さん

    何もないところから一つずつ物を増やしていく。100日でどれだけ増えるかやってみるのはおもしろそう。意外に本や娯楽のものも選んでしまうのね。必要な物の順がおかしいのもあったけど、人によっての優先度は違うのが新鮮だった。

  • かおりんご さん

    何もない部屋に、一つずつ物を持ち込むとしたら…とても実験的な生活でした。私だったら、何を持ちたいかを考えさせられました。著者が本を何冊も持ち込んでいることには、共感する部分も…。部屋の片付けと言うより、物に対する考え方の本と言った方がいいかもしれません。

  • 南 さん

    生活するにはあまりにも非効率な、と思うが、その中に気づくものがたくさんあるんだなぁと思った。私だったら100のアイテムの早々にスマホが来て、それで図書館を利用したりし、本読みまくりをするだろうなぁとも思った。生活の中に、大切なものがたくさんあるんだと気づかされる1冊だった。

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