DIP型民事再生手続の実務とM&A戦略

再建型倒産手続の一般法として、会社更生手続にも影響を与えつつ広範に利用されている民事再生法を、Ｍ＆Ａの視点より詳説。

目次 : 第１章　倒産処理とＭ＆Ａの相関関係/ 第２章　再生手続のフロー/ 第３章　再建を実現するための再生手続の基本構造/ 第４章　事業譲渡・会社分割を利用した事業再生/ 第５章　再生手続におけるトラブル事例“利害関係人の対立が顕在化したケースを中心に”/ 第６章　再生手続における資本の再編成/ 第７章　再生手続における債権者の関与/ 第８章　事業再生における新たな流れ（ＤＩＰ型会社更生手続）

【著者紹介】
藤原総一郎 : １９８９年東京大学法学部卒。１９９１年弁護士登録第二東京弁護士会所属。現在、森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。事業再生実務家協会理事。中央教育審議会大学分科会専門委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

藤原総一郎

弁護士（森・濱田松本法律事務所　外国法共同事業）。１９８９年東京大学法学部卒業。１９９０年代の金融危機以降、事業再生の分野において常に第一線で活躍し、上場企業等の事業再生ＡＤＲや会計不祥事等の危機管理に端を発した事業再生など、日本有数の実績と経験を有する。２０２２年、２０２４年多数決型の私的整理を議

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