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日本を喰う中国 -「蝕む国」から身を守るための抗中論-ワニブックスplus新書

藤井聡

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847066665
ISBN 10 : 4847066669
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私たち日本人が知らないところで、
日本の領土・産業・精神が中国に蝕まれている――

世間が新型コロナウイルスに翻弄される中、尖閣諸島周辺に
中国船が度々侵入するなど中国からの圧力が日々強まっています。

また、経済面でもかつて日本を代表していた企業が
いつの間にか中国資本の傘下に入るなど、
もはや「日本は中国より上」という感覚は通用せず、
静かに国家としての危機を迎えていると言えます。

こうした状況を踏まえ、本書では

●岸田内閣が掲げる経済安全保障政策の重要性
●天安門事件で中国を「救ってしまった」日本の黒歴史
●国の借金抑制は中国を利する理由

などを中心に、内閣官房参与経験者がすべての日本人に、
中国から身を守るための「抗中論」を提言します。


【著者紹介】
藤井聡 : 1968年生まれ。京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。京都大学工学部卒、同大学院修了後、同大学助教授、イエテボリ大学心理学科研究員、東京工業大学助教授、教授等を経て、2009年より現職。また、11年より京都大学レジリエンス実践ユニット長、12年より18年まで安倍内閣・内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)、18年よりカールスタッド大学客員教授、ならびに『表現者クライテリオン』編集長。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。専門は公共政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Daisuke Oyamada

    私たち日本人が知らないところで、日本の領土・産業・精神が中国に蝕まれているという。かつて日本にとって中国は格下で、経済でも日本の足元にも及ばない。そんな風に思っていたが、現在では日本を代表するような企業も中国資本の傘下になるような時代になった。  もはや「日本は中国より上」という時代ではなくなった。しかし、認めたくないメディアは日本国民に対し、中国人はマナーが悪いとか、食品に変な物が・・・ https://190dai.com/2024/02/18/日本を喰う中国-「蝕む国」から身を守るための/

  • くらーく

    特に目新しい事は無いかな。いわゆるネトウヨ系で言われている事をまとめた感じ。道産子としては、ニセコは既に租界のようで近寄れないし(しばらくスキーに行っていないなあ)。 経済でこれだけ差を付けられては仕方ないですね。しかも、中国は経済界の後ろで共産党と言う中国のベースが後押しする訳ですから。どうして、こんなに中国を太らせたのか、世界の工場にしたのは、誰か。今頃になってあたふたしている先進国と言われる欧米+日本。愚かだねえ。 まあ、誤りを認めて、軌道修正するんだったら、早い方が良いわね。衣服は十分でしょ。

  • jack

    こんなにも、日本企業が中国資本となっているとは。物を作らない国は滅ぶ。☆5.0

  • りっちー

    知人が読んでいたので触発されて読みました。事実に基づいた状況説明は納得できるものではありますが、感情的な言い切りも多く、話半分?と思ってしまう。 話半分だとしても、由々しきことは理解できるので、うなづける点も多い。 こういった視点でニュースや世の中を見る事も必要だと思う著作で、内容に呑み込まれない、適度な距離を置いて理解できる人におススメします。

  • しまっち

    audibleで聴了。親中でも嫌中でもない「抗中論」を説く。初めて知ることも多かった。もっと政治ニュースに関心を持って勉強が必要だと思った。

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