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民主党政権研究

薬師寺克行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062180146
ISBN 10 : 4062180146
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

政権交代とは、マニフェストとは何だったのか?政権の中枢で当事者は何を考えたのか?結党から政権運営まで、当事者が内実を赤裸々に語る。後世に残す第一級オーラル・ヒストリー。

目次 : 第1章 岡田克也「マニフェストを100%実行できるということはあり得ない」/ 第2章 前原誠司「政治主導は理屈じゃあない」/ 第3章 北澤俊美「こんなやり方は長続きしないと思った」/ 第4章 片山善博「政治主導はどこへ行ったのか」/ 第5章 菅直人「試行錯誤があるのは当たり前です」/ 第6章 福山哲郎「動いたのは国民に約束したマニフェストがあったから」/ 第7章 松井孝治「総選挙後、官邸に総理が入るまでが大事なんです」/ 第8章 枝野幸男「今は時代の転換期です」

【著者紹介】
薬師寺克行 : 1955年岡山県生まれ。東洋大学社会学部教授。東京大学文学部を卒業し、朝日新聞社に入社。主に政治部で国内政治や日本外交を担当。論説委員、月刊誌「論座」編集長、政治部長、編集委員などを経て、2011年に退社し現職に。この間、京都大学客員教授、学習院大学特別客員教授などを務める。専門は現代政治論、政治過程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 代理

    知りたい証言よりも聞きたくない言い訳が多い。各大臣のスタンドプレーばかり目立ち、総理が総理として機能していない。政策の優先順位のデタラメさ。立ち上がりの杜撰さを見る限り、彼らは本当に政権を取る気があったのだろうか。仮に有ったとしても政権を維持しようとする意思があまりにも弱く感じる。ましてや統治の自覚などは微塵もない。

  • yagian

    鳩山由紀夫と小沢一郎の証言がないのが残念だが、民主党政権(特に鳩山内閣、菅内閣)の様子は想像できる。鳩山由紀夫は民主党内でも信頼されていないんだなぁということがよくわかる。岡田克也は役人向き、前原誠司は小人物すぎる、菅直人は制度の勉強はしているけれど大組織を実践的に動かすことができない、枝野幸男は夢想的過ぎるという感じ。北澤俊美はちゃんとた政治家だと思った。

  • サイトトウロク

    その名の通り、非常に濃密なインタビューで民主党政権の内幕を描く本 マクロのみならず、ミクロ面において民主党政権がいかに運用され、いかに失敗したのかが読み取れた

  • 夢読み

    衆院選前ということで。なんだか選挙前に党の実績を宣伝してるんじゃないかという気もするけれど、これだけの分量で政治家の話が読めるのも珍しいので面白かった。今後は「政権交代がある」ことを前提にした運営が、与党野党共に求められるのではないかな。「日本の統治構造」とセットで読むと理解が進んで良い。

  • Moloko

    民主党政権時代の政治学のレポートを書く上で大変参考になり、民主党の「政治主導」の試行錯誤、反省がよく書かれていて面白い

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