新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上 富士見ファンタジア文庫

葵せきな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784829138182
ISBN 10 : 4829138181
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
追加情報
:
356p;15

内容詳細

私立碧陽学園生徒会室―そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園…だった。少なくとも去年までは。前生徒会メンバー桜野くりむ、紅葉知弦が卒業し、椎名姉妹が転校した碧陽学園。三年生となった杉崎鍵は、新生徒会の活動初日、誰ひとり生徒会室に来ない中で美少女新役員四人に向けて、満面の笑みで叫ぶ。「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会」これは碧陽学園新生徒会メンバーの、愛すべき日常が始まるまでの記録の一端であり、ひとりの少年の奮闘記でもある。「生徒会の一存」アフターストーリー始動。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とら さん

    新生徒会!…を集めるまでの物語ですかねこれは笑 しかし、個人的にこの生徒会シリーズの好きな要素を詰合せたような話になっており、とても面白かった。今までのメンバーとのちょっとした挿話も、そのキャラの良いとこ取りをしたような感じで最高である。そしてさっそくだけど、(全員は登場してないけど)新生徒会の面々も好感が持てて、するっと受け入れることができた。想像以上に面白かったので上下巻と言わずもう少し続いて欲しい気もするが、まあ言うなればこの”新”は蛇足的なものなので、何も言えまい。祝日を期待を寄せることにする。

  • 王蠱 さん

    前年度メンバーとは別ベクトルで面倒な奴らしかいねぇww!以前からシリアスはちゃんとあったけど今回はもっとそっち方向に大きく傾いたというか別モノとまではいかないまでも作風そのものが大きく変わった印象。これはこれで好きだけど「無印」とは別作品として見た方がいいかも。西園寺さんのアレは「笑い方向に変えて大惨事は回避」とか某全裸生徒会長のボケ術式っぽい気もww

  • Yobata さん

    生徒会の一存シリーズの後日譚。先輩達が卒業,椎名姉妹が転校し杉崎鍵一人が残った生徒会に、新たなメンバーがやって来て新生徒会として活動するが、初日に生徒会室に来たのは杉崎だけだった。憤りを感じた杉崎は他のメンバーを連れてこようとするが…。上巻のターゲットは会長の西園寺つくしと副会長の水無瀬流南。一存シリーズとしては、駄弁りやギャグ要素が少なく全体的にシリアスちっくだったが、これも一存シリーズの持ち味がちゃんと出てると思う。西園寺の体質も面白いし、水無瀬の毒舌も光ってた。水無瀬父が一番面白かったかなw?

  • ごぅ。 さん

    新生徒会もキャラが立ってますな。。。西園寺さんが超すき、無駄なプライドもまたにまにましてしまいます。。風見さんがなんつっー美少女。。そして元生徒会の人たちによる出会いのときのようなアドバイスが杉崎を後押ししてて、クソ、なんだこのハーレム。。下巻も楽しみです。。

  • トミーリョ さん

    三年に進級し新生徒会でも副会長に就任した杉崎。さて、彼はどれだけ成長したのだろうかとページを開くと――まるで成長していない! パッと見、良くも悪くも変わらない杉崎のバカだけどまっすぐな行動に、旧シリーズ同様の爽快さを感じることができ、とても楽しく読んだ。旧シリーズ本編と番外編である黙示録両方のノリがほどよく合わさりつつ、新ならではの独自色も醸し出す雰囲気作りや、旧キャラと新キャラの活躍比率、ギャグとシリアスのバランスなど、細部に気をつかって書かれているのも好感触。やっつけ感のない丁寧な作りの続編だと思う。

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葵せきな

2005年、『マテリアルゴースト』で第17回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞し、同作品によってデビュー

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