ソニーはなぜサムスンに抜かれたのか 「朝鮮日報」で読む日韓逆転 文春新書

菅野朋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607921
ISBN 10 : 4166607928
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
18cm,190p

内容詳細

かつて日本のお家芸といわれた家電、自動車、原発からフィギュアスケートまで、ことごとく韓国に逆転される昨今。この現象を韓国大手紙はどう報じたか。コンプレックスと優越感がないまぜになった「日本論」。

【著者紹介】
菅野朋子 : 1963年生まれ。中央大学文学部卒業後、出版社勤務。その後、カナダ・カールトン大学で韓国語を修得。韓国延世大学付属語学堂に留学。『週刊文春』記者を経て、フリーのノンフィクションライター。現在、ソウル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tolucky1962 さん

    タイトルとは違いますが、ソニーやサムソンにかかわらず、韓国から見た日本あるいは韓国自身に対しての報道を新聞記事を集め並べているもの。著者の考えははっきりわかりませんでしたが、韓国の一般の人々が新聞報道からこんな感じの考え方を受けているんだなというのがわかります。2011の本ですので、日韓W杯で少し関係がよくなってきているところで終わっていますが、現在の状況でしたら大分変っていたでしょうね。

  • でんすけ さん

    書名に偽りあり。サブタイトルが主題。内容は韓国の記事の寄せ集め。時々入る総括コメントはなくても面白い。韓国視点からの他国や日本に対する評価が意外と冷静で面白い。自国への分析はちょっと、かなり…。

  • shigoro さん

    たしかに通貨危機後の00年以降から、日本にとって韓国がチラチラ目先に入るようになり、その後あっと言う間に、すごいレベルまで到達してきたな。特に電気製品のサムスンなんかこんだけ利益上げ、企業が成熟しているのにも関わらず世襲制の家族経営だったことに驚いた。全体的になんか散文的で、内容が薄い部分もあったが、サムスンにキム・ヨナ、少女時代などで興味が持ちやすいようには書いてある。

  • momo さん

    仲の悪い兄弟のよう

  • __k さん

    急ぎ足で。パルリパルリ精神もモグラを未然に防ぐことも共に大事だろうので、やはり良い部分は学び、持てる良い部分は徹底して貫き、を今後の日本に期待したい。

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菅野朋子

1963年生まれ。中央大学文学部卒業。カナダ、韓国に留学後、出版社勤務、「週刊文春」記者を経て現在はフリーライター。2004年より韓国に在住し、韓国社会の「本音」を日本に発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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