医療ソーシャルワーカーの仕事 現場からの提言

荒川義子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761007317
ISBN 10 : 4761007311
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,177p

内容詳細

最近の介護保険やケアマネジメントの出現により、医療ソーシャルワーカーは大きな転換をせまられています。本書は、医療ソーシャルワーカーが集まり、新人の訴えや悩みを聞き、先輩がそれについてのコメントや助言をしたり、失敗談などを話し合うなかから、医療ソーシャルワーカーの仕事の内容を明確にしようと、現場の実践経験と知恵を盛り込んで編まれたものです。

目次 : 病院ってどんなところ?/ 病院で働くために/ ソーシャルワーカーとして働くために/ ケースを担当する(インテーク/ 情報の集め方/ アセスメント/ 介入を進める)/ ケースの報告と記録/ 社会資源を活用する/ 他部署・他機関との連携/ スーパービジョン/ ソーシャルワーク部門の開設

【著者紹介】
岸伸江 : ボバース記念病院

吉田麻希 : 淀川勤労者厚生協会

西谷美紀子 : 元住友病院心療内科・関西学院大学カウンセリング・ルーム

大谷京子 : 精神障害者地域生活支援センターちのくらぶ

大野まどか : 関西学院大学・関西福祉科学大学非常勤講師

竹中麻由美 : 帝塚山病院

藤田譲 : 白鷺病院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつ さん

    MSWとして、社会人としての初歩から書かれてあり、読みやすい。著者の体験談もコラム形式で盛り込まれている。事例は少ないが、入門書としては取っ付きやすい一冊。

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