現代洗脳のカラクリ 洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用

苫米地英人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828419374
ISBN 10 : 4828419373
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
218p;19

内容詳細

世界は洗脳に満ちている!パナマ文書、オリンピックの刷り込みの裏側を読み解く。

目次 : 序章 緊急分析!2016年のアメリカ大統領選挙/ 第1章 洗脳社会/ 第2章 洗脳は誰が仕掛けているのか?/ 第3章 洗脳法/ 特別章 オウム信者の証言/ 第4章 洗脳とは何か?/ 第5章 仮想現実となる未来

【著者紹介】
苫米地英人 : 1959年、東京都生まれ。認知科学者、計算機科学者、カーネギーメロン大学博士(Ph.D)、カーネギーメロン大学CyLab兼任フェロー。マサチューセッツ大学コミュニケーション学部を経て上智大学外国語学部卒業後、三菱地所にて2年間勤務し、イェール大学大学院計算機科学科並びに人工知能研究所にフルブライト留学。その後、コンピュータ科学の世界最高峰として知られるカーネギーメロン大学大学院に転入。哲学科計算言語学研究所並びに計算機科学部に所属。計算言語学で博士を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    現代洗脳のカラクリ -洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用。苫米地英人先生の著書。現代社会はさまざまな形で洗脳し、洗脳されている。正しい判断をするには、洗脳されないこと、洗脳状態から覚醒、脱却することが必要。苫米地博士のお話は簡潔明確でとても分かりやすいです。

  • 蓮華 さん

    オウム真理教からビットコイン、拝金主義と中々ぶっ込んだ内容少々困惑してしまう。 洗脳というと聞こえが悪い気がするが、確かに日常的に情報に誘導されていると思う。 洗脳されない呼吸法?が紹介されていたけど、実践する人はどれくらいいるのだろう。

  • 大先生 さん

    洗脳というと何か特別な状況をイメージしてしまいますが、実は世の中にありふれている。だって、世界はもともと洗脳社会だから。私たちは、嫌でも洗脳社会の中で暮らしていかなければなりません。では防衛策は?ということになりますが、それは自分が意識して脱洗脳すること。具体的には、自分のゴールを設定すればいいのです…………と分かったような分からないような微妙な解決策が示されていました(笑)ただ、世の中には洗脳だらけであるという事実はしっかり認識すべきですね。良書だと思います。

  • Eradist さん

    オリンピック、カジノ問題、企業の外資化など著者の鋭い時事問題の解説が面白かった。自分が何をしたいかをきちんと理解して得られる情報を原点にあたって分析しないと、知らず知らずのうちに搾取の対象になりますという至極真っ当な指摘。この本はそのためのヒントになるかと思いました。

  • なおじん さん

    洗脳の本質を知ることができ、少しでも今後の自分の行動に反映できればと思いました。

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人物・団体紹介

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苫米地英人

1959年生まれ。認知科学者。コグニティブリサーチラボ株式会社CE0兼基礎研究所長、カーネギーメロン大学CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学指揮・統制・通信・コンピューティング・サイバー・インテリジェンス(C5I)研究教授(認知領域戦)、公益社団法人日本ジャーナリスト協会会長、一

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