「生」と「死」の取り扱い説明書

苫米地英人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584132401
ISBN 10 : 4584132402
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
133p;20

内容詳細

科学は死を正確に定義できない。宗教は妄想。では、私たちは死をどう捉えればいいのか。死について考えることは、より良く生きることを考えること。最新の機能脳科学から仏教まで、トマベチ流最強の死生観を収録。

【著者紹介】
苫米地英人 : 1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰であるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちさと さん

    貰い物でしたが表紙がなんとなく怪しくて放ったらかしにしていました。死の恐怖の正体である「自己喪失感」とどう付き合っていくか。私は一人称の死には興味はないのだけれど、二人称の死が怖い。でもよく考えてみればこの本に書いてある通り、死んでしまったとしてもその人の果たした機能や残した功績は生き続ける。誰かの脳内に生き続ける。

  • 山下哲実 さん

    オーディオブックで読了! 唯一、心に残った一文は「生とか死とかを考えるのは暇だからだ。心にまだまだ余裕があるからだ。」というところでした。贅沢な悩みだということなのでしょう。

  • もちもちかめ さん

    色即是空…お金は道具に過ぎないから価値がないハズですが、IQ200になる習慣とか、お金が儲かる脳になるとゆーご著書があるのは何故…?マジでわからないので、こんど図書館で借りてみよう。 質量保存の法則があるためエネルギーは必ず保存されるから、死んでも我々は消えてなくならない。絶対。→メチャメチャだけどね‥勇気出るね‥

  • おおにし さん

    死の恐怖から逃れる方法。その1:宗教を信じ、あの世や魂の永遠を妄想と自覚しつつ受け入れてみる。その2:恐怖をあえて最大限に強めて何が怖いのか分析してみる。その3:自分自身のこの世の役割と生き方を自分自身で決めて、自分の機能を果たしていけば、果たした機能の航跡は消えることなく永遠に生き続けられ死を克服できる。・・・言うのは簡単だが苫米地先生のような超人ではない私には実践はなかなか難しいかも。

  • むっちょむ さん

    やっぱりわかりやすい、この方の本は。自我と宇宙の考え方は面白いと思う。自分が死んでも宇宙が変わらないなら自我も変わらない、物理的な存在が情報的な存在に変わるだけ、自我は消えない、の説明に妙に納得。でもそれなら自分がずっと続くのかとうんざりした気持ちにもなったけど。。。死んじゃったら自我も消えちゃうのならどんなに楽かなとか思っちゃうんだけど、そういう風に考える自分はだいぶ疲れてるのかしらん、とも冷静に考えたりして。ただ。。

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人物・団体紹介

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苫米地英人

1959年生まれ。認知科学者。コグニティブリサーチラボ株式会社CE0兼基礎研究所長、カーネギーメロン大学CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学指揮・統制・通信・コンピューティング・サイバー・インテリジェンス(C5I)研究教授(認知領域戦)、公益社団法人日本ジャーナリスト協会会長、一

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