独身手当 給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態

若林亜紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492222799
ISBN 10 : 4492222790
フォーマット
発行年月
2007年08月
日本
追加情報
:
19cm,239p

内容詳細

独身手当・管理職以外手当・勤務成績不良手当・出世困難手当ってナニ。就職人気ランキング1位「公務員」の実態を、信じられないおバカ手当の視点から描き、この国の病巣を浮き彫りにする。

【著者紹介】
若林亜紀 : フリージャーナリスト。1965年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、民間企業を経て厚生労働省の外郭団体、特殊法人日本労働研究機構(現、独立行政法人労働政策研修・研究機構)に入る。その後、ジャーナリストに転じ、公務員問題を主たる取材フィールドとしている。『週刊AERA』『週刊ポスト』などへの執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まる@珈琲読書 さん

    ★★☆☆☆ ■感想:公務員にはさまざまな手当てがあるんだなと思う一方で著者の偏った視点が気になって仕方なかった。単なる妬み僻みに終始しこれといった意見や提案が感じられないのが残念。本書で取り上げられているトンデモ人間は民間企業にもいるし、優秀な公務員もいると思う。ある一点にだけスポットライトをあて大騒ぎする週刊誌、ワイドショー的な視点ではなく多面的な視点での建設的な内容が欲しかった。 ■学び:国家公務員給与の平均が地方公務員よりも低いのは自衛隊が含まれるから。

  • k2jp さん

    民間企業にない公務員の手当に興味があって本書を手に取った。基本給を低く見せかけ実際は手当で水増しする手口はいまや納税する国民にとっても既知の問題だったが...まだまだ外部の人間にわからない秘密の世界があるようだ。特別会計の異常な規模、退職手当「債」、4千を超える天下り法人数、全国で9千を超える(地方版天下り)第3セクター、GDP に占める国家・地方予算の割合等興味深かった。著者の特徴だろうか、時系列で色々な暴露ネタが散りばめられているが、トピック毎にまとめた方が目次の見栄えが良くなるのではないかとも感じた

  • しまちゃん さん

    公務員は給与が新人ときは民間より低いが、長い目で見れば良いとは聞いていたが、こんなに色々な手当てで優遇されているとは知らなかった。仕事をしてもしなくても給与に大きな差がないとは民間とは大違いだ、と怒りを覚えた。しかし、内容に過大表現がないのか、とも思うような内容でもある。

  • king0613 さん

    いわゆるお役所ののんびりしたイメージがその通りに書かれていた本でした。ただ、何の順番(五十音順や業種別等)もなく書かれているので突然次は全く違う業種があるので違和感を感じるかもしれません。

  • ロビー さん

    非常に楽しく読めました。手当って便利な言葉だな。

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若林亜紀

1965年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。ジャーナリスト。長谷工コーポレーション勤務を経て、1991年、特殊法人日本労働研究機構(現・独立行政法人労働政策研究・研修機構)に勤務。公金浪費や天下りの実態を『週刊朝日』へ内部告発したことがきっかけになり、2001年自主退職し、フリージャ

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