高校一冊目の参考書 行きたい大学に行くための勉強法がわかる

船登惟希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046041067
ISBN 10 : 4046041064
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
244p;19

内容詳細

勉強に不安を抱く高校生・田中真草。趣味の古本探しで偶然訪れた「三陽堂古書店」との運命的な出逢いから、受験への考えが一変する。本当に効率の良い勉強法がストーリーで楽しくわかる新感覚参考書!

目次 : 「お前の考えはすべて逆だ」と言われた日/ 塾に対する認識を改めた日/ 地方の公立進学校に魔法はないことを知った日/ 環境は自ら創り出さないといけない、と言われた日/ 受験勉強は時間との勝負だと知った日/ 成績は学習時間×学習効率で決まると知った日/ 数学の勉強法が間違っているとわかった日/ 正しい学習観を持つことが大事だと知った日/ 英語は語彙量が大事だとわかった日/ 理科はイメージすることが大事だとわかった日/ 歴史は因果関係をつかむことが大事だとわかった日/ 現代文は「削読法」で読むものだと知った日/ 「短期集中で腹落ちするまでやること」が大事だとわかった日

【著者紹介】
船登惟希 : 1987年新潟県佐渡島出身。独学で東京大学理科2類に現役合格後、東京大学理学部化学科卒、同大学院理学系研究科化学専攻中退。現在、塾「松涛舎」を経営

usi : 静岡県出身。書籍の装画を中心にイラストレーターとして活動。グラフィックデザインやwebデザインも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 夜桜キハ さん

    小説形式の勉強法指南書。ちょっとしたストーリーもあって読書感覚で楽しめた。参考書も難易度別に紹介されており、作中のキャラがわかりやすく説明してくれたためとてもためになった。参考書一覧が最終ページにあるのも大変助かります。見覚えあるなと思ったら中学版の漫画は読んだことあったみたいですね。あの時より勉強速度が落ちているため耳が痛くなる内容でした(笑)参考書買って試してみますか。学校帰る時に一瞬やっていくだけでも違いますものね。関係ないですがストーリーの雰囲気が個人的に好きで優勝。面白い工夫をするもんですね。

  • せっかちーぬ さん

    結局は自習できる時間と場所をキープすることが大事。それが学校にあるかもしれないし、塾にあるかもしれないけど、自分で見つけなければ。勉強スタイルと大学合格のための心構え、参考書が盛りだくさん。我が家の上の子が高校生になる前に読みたかった。下の子はまだ間に合う!「入試終わったら、あなたも読みなさい!」の一冊になった。上の子からは参考書もらおう。受験勉強は時間との勝負であること、成績=学習時間×学習効率、参考書は摘み食いせずに、一冊を何回も。努力せずして、勉強はできるようにならない。

  • カイエ さん

    自学自習のすすめ&参考書ガイド。最近の高校生はどんな勉強をするんだい?と軽い気持ちで開いてみたけれど、塾に行こうが進学校に通おうが結局は自分で勉強しなければどうにもならん等、至極真っ当なことが書いてあって良かった。基本を理解する→網羅的な本で法則的な知識を身につける→応用問題で個別事例を学ぶ の流れは、どの教科どの勉強にも当てはまる。勉強の仕方がわからない人にはもちろん、わかったつもりだけど伸びない人、勉強しなくてもなんとなくできるから天狗になっている人にもおすすめ。とりあえずエクセル数学を注文しました。

  • lovemys さん

    高校受験の息子氏のために。これは大学受験の話だけど、勉強の方法は、高校受験だろうが大学受験だろうが、そこまで大きくは変わらないと思って読んでもらってます。結局、勉強なんてやる気になって自分でしなければ出来るものではないけど、この本には、勉強をするときの目標というか、こういう事を押さえながら勉強するべきと言うことが書かれているので、きっと闇雲に勉強するよりはいいと思う。参考書なども多く紹介されているので、大学受験を考えている人には参考になる。私は自分が参考書見るのが好きなので、息子には私が選ぼうと思う(笑)

  • 朔麻 さん

    高校に入学して受験に不安のある主人公が、神保町の古書店で店主や店員、客から受験に必要な参考書を教わって購入するという流れで進む話。 高校一年生なんて何年前だよ…とは思ったが、気になったので読んでみた。自分の時にもこういう本に出会えていたらなぁと思う。もしかしたらあったのかもしれないが、出会ったところで自分のズボラさを考えるときっと何もせずにボーっと生きていただろう。今の人たちには後悔しないように勉強してもらいたいものよ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

船登惟希

1987年新潟県佐渡島生まれ。東京大学理学部化学科卒業。大学時代より参考書の執筆をスタート。現在、集団講義なし・演習徹底の医学部・上位校専門塾「松涛舎」代表

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品