「レジ袋」の環境経済政策 ヨーロッパや韓国、日本のレジ袋削減の試み

舟木賢徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434079092
ISBN 10 : 4434079093
フォーマット
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
21cm,256p

内容詳細

ヨーロッパや韓国、日本国内の事例を調査・分析し、レジ袋を中心とした使い捨て容器包装の問題点と、その規制策を論述する。レジ袋研究の第一人者が、買い物袋持参運動から解き明かした、レジ袋問題の集大成。

【著者紹介】
舟木賢徳 : 1952年生まれ。国分寺のサレジオ学園出身。カトリック信者。上智大学法学部法律学科卒。東京で損害保険会社、長崎で高校の教師を勤め、ここで環境問題に目覚めて、筑波大大学院環境科学研究科に入学。安田八十五ゼミ(現関東学院大学教授)でごみ問題・都市問題を研究。修了後、廃棄物調査研究会社に従事。その後、独立して環境経済・環境政策の面から、レジ袋等の使い捨ての問題やごみの散乱問題と霞ヶ浦の浄化問題等の水問題の解決策をライワークとして研究している。東京学芸大学で水資源論の非常勤講師を4年間勤めた。現在(株)国際開発アソシエイツのパーマネント・エキスパート。(社)霞ヶ浦市民協会登録研究員。環境カウンセラー。2005年10月より、2007年10月まで2年間の予定でシニアボランティアの3人のグループ派遣のリーダーとしてごみ減量と資源循環型社会を広めるためにタイのチェンマイにある天然資源環境省・地方環境事務所1に派遣される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • なーちゃま さん

    筆者が1997年にレジ袋有料化を提唱し、日本で一斉に実現する今年7月までおよそ23年が経過。環境意識の高い欧米だけでなく韓国も使い捨て製品への規制を2006年時点で開始しており、いかに日本の環境意識への変革が送れているかを再認識した。本書では約10円/枚でマイバッグ持参の確率が高まること、レジ袋がゴミ袋として使われている場合使い道が残されているため削減力が減ってしまうこと、プラを公共機関がリサイクルしているからといってプラを減らす動機を民間から無くしてしまえば削減はされないこと、この3つを学んだ。

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舟木賢徳

1952年生まれ。国分寺のサレジオ学園出身。カトリック信者。上智大学法学部法律学科卒。東京で損害保険会社、長崎で高校の教師を勤め、ここで環境問題に目覚めて、筑波大大学院環境科学研究科に入学。安田八十五ゼミ(現関東学院大学教授)でごみ問題・都市問題を研究。修了後、廃棄物調査研究会社に従事。その後、独立

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