グーグルが日本を破壊する PHP新書

竹内一正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569697734
ISBN 10 : 4569697739
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

グーグルは世界中の情報を支配することで、世の常識とルール、ビジネスモデルを破壊した。我々の身近な世界は一体どう変わるのか。創造的破壊の現場から新しい社会像を展望する。

【著者紹介】
竹内一正 : 1957年岡山県生まれ。徳島大学大学院工学研究科修了、米国ノースウェスタン大学客員研究員。松下電器産業にエンジニアとして入社。VHS、PC用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネス開拓に従事。その後アップルコンピュータ社にてプロダクトマーケティングに携わる。日本ゲートウェイ、メディアリングTCの代表取締役などを歴任後、コンサルティング事務所「オフィス・ケイ」を設立。新製品開発、ビジネスプロセスの改革など「新たな価値」を生み出すことをテーマとした独自のコンサルティング活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Humbaba さん

    インターネットの発達は,世界を大きく変貌させた.特に,今までは特権的な力を有していたマスメディアは,その地位が揺らいでいる.うまくこの波に乗ることができなければ,いくら強大な力を持っていたメディアであっても,衰退していってしまうかもしれない.

  • 030314 さん

    2008年の本なので、現在はもっと先へ進んでいても良いはずだが、window office はそのまま健在で、PCとタブレットとスマホとガラケーと4個を持ち歩くちょっとうんざりする生活を、予想はできなかったみたいですね。

  • くりのすけ さん

    タイトルからグーグル脅威論ではないかと感じさせるが、読み進めるとそうではないことがわかる。要するに、グーグルでなくとも別のネット企業が出現し、旧態化した日本マスコミを一蹴するであろうということだ。どちらかと言えば、IT業界というよりはマスコミへの警鐘を鳴らしているかもしれない。

  • mohi さん

    目の前にある情報を信じてしまいがちだけど、Googleにしても他の競合業界にしても目に見える様相とは違うかもしれない。著書内にあるように、日本人には弱気遺伝子があるかもしれないが、ネット社会、メディア選択においては強気でいく必要がある。特に気になるのは、今後のネット広告によるテレビCMへの影響によって、どう変化していくか。上手くいっている時こそ追撃される危機感が必要なのかもしれない。

  • ふろんた2.0 さん

    グーグルの脅威論かと思ってましたが、既存メディアへの警鐘です。3年前の本で、本書に近い形で変化していると思いますが、旧態依然とした既存メディアもまだまだ崩れませんね。

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竹内一正

作家、コンサルタント。徳島大学大学院工学研究科修了。米国ノースウェスタン大学客員研究員。松下電器産業(現・パナソニック)で新製品開発、海外ビジネス開拓を担当。アップルでマーケティングに従事。日本ゲートウェイを経てメディアリングの代表取締役などを歴任。シリコンバレーのハイテク動静に精通。現在、ビジネス

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