求愛瞳孔反射 河出文庫

穂村弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309408439
ISBN 10 : 4309408435
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
15cm,140p

内容詳細

獣もヒトも求愛するときの瞳は、特別な光を放つ。見えますか、僕の瞳。ふたりで海に行っても、もんじゃ焼きを食べても、眠っても、深く深く共鳴することができる、心のシンクロ率の高い僕たち。だから、いっしょにレートーコに入ろう。歌人にしてエッセイの名手、穂村弘が贈る、甘美で危険な純愛凍結詩集。

目次 : あした世界が終わる日に/ デニーズ・ラヴ/ おねがい/ 氷川丸/ 求愛者/ 獣姦爆撃機/ ドライブスルー/ 月光をたよりに/ それはよく晴れた真夏の/ 国道にて〔ほか〕

【著者紹介】
穂村弘 : 1962年、札幌市生まれ。歌人。絵本翻訳も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ❁かな❁ さん

    お気に入りのほむほむの作品を読むのは10作目。こちらは詩集。ほむほむのエッセイはよく読んでいて短歌も読んだりしましたが詩は初めてかも!今作は、ほむほむが失恋をしたときに書いたので一人の女性のイメージが全体を覆ってるとのことです。どの詩も、ほむほむの短歌のようにぶっ飛んでいたり、それでいてなんだか素敵って思えて楽しむ事ができました♪やっぱり、ほむほむ只者じゃないです(笑)34の詩の中で私が印象に残ったのは「デニーズ・ラヴ」「ホームレス・バター」「海の砂」「もんじゃやき」。感性がスゴイ★とても良かったです♪

  • ヴェネツィア さん

    読書メーターでもエッセイストとして人気の高い穂村弘だが、本来は歌人だ。そんな穂村の、これは3つ目のジャンルへの挑戦。短歌はその形式から言葉の分量に大きな制約があるが、詩ではまったく自由だ。それゆえにか、詩人の穂村は意外にも饒舌だ。短歌の制約から逃れるかのように。ここでの詩は、ことごとく架空のまだ見ぬ恋人にあてた一方通行の通信だ。短歌とエッセイの中間といった風情。ペーソスを湛えたコミカルなものもあるし、永遠性を歌ったものもある。詩のリズムは入沢康夫のそれを思わせる。タイトルも詩集としての配列も魅力的だ。

  • ダリヤ さん

    なにをいっているのかわたしにはわからなかったけど、とにかくあいてを愛してやまないきもちはわかったきがする。それはもう、ちょっとこわくなるようなくるっているほどの愛が。ホームレス・バターはとてもすき。

  • ぐうぐう さん

    自分が期待していた通りに物事がうまく運ばないときにこそ、穂村弘の才能は、悲しくも発揮されてしまう。前世紀末に失恋したのを機に書かれたというこの詩集は、そういう意味で言うと、彼の才能が眩いばかりに炸裂している。そもそもタイトルにある「求愛」という行為そのものが、いかにも穂村弘らしくていい。求愛者の瞳孔反射は、その先の期待の表れだ。恋した時点ですでに世界は違った風景として、そのまなこに映っている。しかし、期待というハシゴがはずされるとき、穂村弘はただでは転ばない。(つづく)

  • 春が来た さん

    『 回転ドアは、順番に』と 同時に読んだ詩集。かわいい装丁に騙されてはいけません。かなりクレイジー。求愛瞳孔反射。抑えのきかない鋭い光で、こんなの怖いじゃないかっ!と思うけれど 何度も読んでしまう私は きっと熱でもあるでしょうね。心のシンクロ率が高い誰かと いっしょにレートーコに入るのも悪くないと思う。別れるのは引きちぎられると同じだから 半分になるその前に。くらくら。

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人物・団体紹介

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穂村弘

1962年、北海道生まれ。歌人。1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。エッセイ、評論、絵本、翻訳などでも活躍中。著書に、歌集、エッセイ集、詩集など多数。『短歌の友人』で伊藤整文学賞を、『鳥肌が』で講談社エッセイ賞を、『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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