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十二支読本 暦と運勢のしくみを読み解く

稲田義行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422390024
ISBN 10 : 4422390023
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中国から伝わり、今なお日々の暮らしの中に息づく干支について、発祥・発展の歴史をひもとき、年月日・時刻・方位・吉凶など様々な切り口で解説。図版多数。基本のしくみから暦、吉凶まで十干十二支のすべてがわかる決定版。

目次 : 第1章 暦を構成する二大要素「干支と陰陽五行」(十二支に猫がいないわけ/ 暦を構成する干支の起源と伝承 ほか)/ 第2章 十二支と時刻制度(「時」と「時刻」と「時間」の違い/ 「十二支」と「時刻」の起源 ほか)/ 第3章 十二支と方位・方角(「方位」と「方角」の違い/ 易と八卦と四神 ほか)/ 第4章 十二支と暦の世界(暦を構成する年、月、週、日/ 旧暦のしくみ ほか)

【著者紹介】
稲田義行 : 1968年茨城県生まれ。立正大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻は哲学。現在、茨城県立高等学校教諭。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ryoichi Ito

    時間と暦に関する歴史。テーマによっては,詳しく,細かく書いているが,説明が本質的に不十分だと思う。たとえば十干十二支で60通りのパターンができる理由がよくわからない。すべての組み合わせを許せば120通りになるはずだが,甲丑などという組み合わせはない。また,中国から渡来して日本で長く使われた旧暦(太陰太陽暦)の説明が殆どないのは解せない。

  • バーベナ

    スピでもオカルトでもなく、きちんと歴史から暦を読み解く。基本がわかっていると、怪しげな話や都合よく変換された話には、乗らなくなると思う。暦や吉方位、月、等ちょっときになっているなら是非おすすめ。

  • フラボノ

    著者が学者肌の人なのか、読み物的には省略する箇所を論文のように全て明記してしまい、結果的に目が滑る箇所が出てきていた。まあ、読み飛ばせば解決はします、はい。

  • wang

    十二支と十干を中心にその起源や伝承物語、暦、時刻、方位・方角等との関係をわかりやすく解説。……と省略することなく全部を丁寧に記述している。六十干支、陰陽五行、十二神将、十二時辰、二十四節気、七十二候と雑節、八卦や北斗信仰、牛頭天王信仰、八将神、庚申信仰、暦注などについても異説も含めて書かれていて雑学事典のような様相。通読してへぇと思うもよし、詳細な事典としても使える。

  • 椿

    流し読み。

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