山頭火 一草庵日記・随筆 山頭火文庫

種田山頭火

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784394700579
ISBN 10 : 4394700574
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
村上護 ,  
追加情報
:
15cm,534p

内容詳細

目次 : 四国遍路日記/ 松山日記/ 一草庵日記/ 随筆(個人誌「三八九」全六集/ 「其中日記」所収の手記・随想/ 諸誌掲載の随筆/ 寸言集(「層雲」掲載))

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 風太郎 さん

    日記・随筆を読んでいくと、山頭火は自分が愚かで、どうしようもないと自覚している事がわかります。でもそれでも失敗を繰り返してしまう。そこに山頭火の苦悩があって、心の闇があって……、その中から自由律俳句が生まれていく。本書には、山頭火の本音の吐露の間に、彼の句が散見され、バタイユの『文学と悪』を読んだ後でもあり、苦悩や心の闇から作り出された言葉の連なりに、美しさと温かみを感じました。自分の場合、はたして、愚かでどうしようもないと自覚することができるのか、そんな自分に向き合えるのかと自問させられました。

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