山頭火一草庵時代の句 草萌ゆる

種田山頭火

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860372835
ISBN 10 : 4860372832
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
196p;19

内容詳細

いま、ここによみがえる!「山頭火が最後に残した一草庵時代の句」。一切のものを捨ていのちをかけた句作道。一浴一杯を友として、たゞ俳句を作り、子規の故郷でコロリ往生をとげて80年。ここに、自選一代句集『草木塔』以後の、山頭火一草庵時代の句を纏めて世に出す。

目次 : 一草庵時代の句(種田山頭火)/ 付録(『愚を守る』山頭火遺稿・跋(高橋一洵)/ 「松山ゆかりの山頭火遺墨」(山頭火を支えた人々)/ 山頭火年譜)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 朗読者 さん

    尾崎放哉句集と同じように面白い句を書き取りながら読んでみましたら20句になりました。そこから有名でなさそうな八つの句を選んでみます。二人は似ているようで違いますね。 「やっと糸が通ったところでまた一服」 「だんだん似てくる癖の、父はもういない」 「今日は良い便りがありそうな障子開けとく」 「開け放ち月を眺めつつ寝る」 「酔うて蟋蟀と寝ていたよ」 「ぽりぽり淋しい体をかく」 「母ようどん供えて私もいただきます」 そして最後の八句目は、放哉さんの墓前で詠んだこの句です。 「墓に護摩水(ごます)を私もすすり」

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