超入門!ニッポンのまちのしくみ 「なぜ?どうして?」がわかる本

福川裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473042996
ISBN 10 : 4473042995
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
181p;21

内容詳細

なぜ都会の真ん中には高いビルが集まっているの?町はどこまでが都会で、どこからがそうじゃないの?ビルの頭が同じくらいの高さでナナメに切られているのはなぜ?神社やお寺ってコンビニより多いってホント?なんで日本の町は電柱・電線だらけなの?雨ってどこに流れていくの?…チャット形式でサクサク読める!

目次 : 1章 鳥になって、まちを見てみよう/ 2章 東京の厚化粧、はがすと「江戸」が見えてくる?!/ 3章 都市の「はて」をめざして/ 4章 地域で変わる、まちの性格/ 5章 まちなかにつくられた「いこいのみどり」/ 6章 まちのおへそ?「広場」について/ 7章 まちなかの「たまり場」をさがして/ 8章 「みち」ってもっと楽しくならないの?/ 9章 水となかよく暮らすには/ 10章 なにがちがうの?京都のまちの暮らし方

【著者紹介】
福川裕一 : 1950年、千葉県生まれ。千葉大学名誉教授。クリエイティブタウン推進機構、全国町並み保存連盟代表理事。専門は都市計画・都市デザイン、特に歴史的環境の保全、中心市街地再生。川越、佐原、長浜、小諸、高松丸亀町、石巻などのまちなかのまちづくりにかかわる。1998年都市住宅学会賞(論説賞)。2000年日本建築学会賞(ホイアン町並み保存プロジェクト)、日本都市計画学会賞・石川賞(『ぼくたちのまちづくり』岩波書店)

青山邦彦 : 1965年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学大学院修士課程修了後の1991年に、建築設計事務所へ入社。1995年に独立、絵本を描きはじめる。同年、『ピエロのまち』で第17回講談社絵本新人賞佳作を受賞。『ぼくたちのまちづくり』で、日本都市計画学会石川賞を受賞。2002年、ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選。第20回ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)出展。2017年、『大坂城―絵で見る日本の城づくり』で第48回講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 岡部敬史/おかべたかし さん

    なぜ駅前は広場になっているの? など素朴な「まち」の疑問を豊富なイラストで図版で説明してくれる珍しい本。「まち」の疑問というアイデアが秀逸。こんな本を小・中学生に渡して、散歩したら楽しいでしょう。

  • たまきら さん

    住んでいる町がたくさん登場するので楽しかったです。娘は興味を持ちませんでしたが、いままさに商店街のパン屋さんをリノベしようとしている友人とともにわいわいやっているので、娘さんはある意味実地で学ばせてもらってるのよね。

  • くるぶしふくらはぎ さん

    「超入門!」と謳っていますが、街歩き&建築物大好きの自分に最適で、「超」面白かったです。東京と京都に話題が集中しているところはありましたが、出版社の支社本社がある場所だったんですね。人に話したくなるネタが満載です。街歩き好きには、この本から得た知識を確かめに、また街探索に出かけたくなる。大人と子どものQ &A方式も分かりやすく、年齢問わず楽しめるのではないかしら。

  • りょちみ さん

    東京や京都の都市の成り立ちや歴史がよくわかります。それにしても、長安を真似たり、オリンピックのために橋を作ったり川を暗渠にしたり、国を挙げた大きな事業がたくさんあったんだなと感心します。今では逆に川や公園などの自然を増やしたり、自然災害を防ぐための取り組みが多いですね。これまで地震や火事に晒されながらも逞しくまちを整備し守ってきた歴史は大切です。これからの日本のまちづくりに注目しつつ、目立たなくなったこれまでの歴史の積み重ねを見つける楽しみもあります。

  • らっそ さん

    江戸の道が富士山と筑波山に向かって作られた。神田の道が斜めになってるのはそのせいなんだろうか?

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