日本人は何を食べてきたか 食の民俗学

神崎宣武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784272600274
ISBN 10 : 4272600273
フォーマット
出版社
発行年月
1987年11月
日本
追加情報
:
190p;19X14

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  • Sakie さん

    マクドゥーガルによれば、クレタ人たちは低糖質の質素な食事によって身体のパフォーマンスを最大限まで発揮したという。では、高糖質の米を主食とする日本人はどうだったか。日本人もかつては、現代人が信じられない程高い身体能力を発揮していた。実は米が半分も入らない糅飯(かてめし)を主食に、地で採れる菜と共に、一汁一菜で少しずつ食べていたようだ。「白い米をいっぱい食う」は貧しさ故の幻想でしかなく、現代日本人は明らかに食べ過ぎである。ちなみに冠婚葬祭等で供される会席が食べきれない量なのは、家内に持ち帰る宗教的慣わしの為。

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神崎宣武

1944年生まれ。民俗学者。岡山県宇佐八幡神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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