筋肉ががんを防ぐ。 専門医式1日2分の「貯筋習慣」

石黒成治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046060136
ISBN 10 : 4046060131
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
追加情報
:
144p;21

内容詳細

「貯筋」すると“がん”を恐れる必要がなくなる!大腸がんの外科治療で見えてきた最新健康法。

目次 : 1章 「筋トレ」こそががんを防ぐ(日本人の死亡要因の1位はがん/ がんとはどんな病態か? ほか)/ 2章 「大腸がん」を防ぐ筋トレ(日本人で最も多い「大腸がん」/ 大腸がんの治療は、大腸を切除すること ほか)/ 3章 「乳がん」を防ぐ筋トレ(女性に激増している「乳がん」/ やせていても「乳がん」を発症する ほか)/ 4章 「転倒骨折」を防ぐ筋トレ(加齢で筋肉は加速度的に失われる/ 「転倒骨折」が「寝たきり」の原因 ほか)/ 5章 「貯筋習慣」の始め方(「いきなり筋トレ」はハードルが高い/ まずは1日2分が目標 ほか)

【著者紹介】
石黒成治 : 医師/ヘルスコーチ。1973年、名古屋市生まれ。1997年、名古屋大学医学部卒。国立がんセンター中央病院(当時)で大腸がん外科治療のトレーニングを受ける。その後、名古屋大学医学部附属病院、愛知県がんセンター中央病院(当時)、愛知医科大学病院に勤務し、20年以上消化器外科手術を行ってきた。現在は予防医療を行う健康スクールを主宰しヘルスコーチとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • アキ さん

    日本人のがんの死者は30年で倍に増加している。男性では前立腺がん、女性では乳がん、男女共に大腸がんが増加傾向である。がんの潜伏期間は10年以上あり、免疫細胞が低下して全身の慢性炎症ががんを引き起こすため、筋トレをすることで慢性炎症が改善してがん予防になる。50歳から75歳の間に全身の筋肉の25%が失われる。筋トレの目標は1日30分の自重トレを週6日行うか、ジムで高負荷の筋トレを週3日行うこと。筋トレの具体例が写真入りで示されている。https://m.youtube.com/c/guroguro114

  • ニッポニア さん

    そういえば、鍛えている人にがんのイメージがない。癌になると衰えていく、ということかも知れないけれど、不思議とそのイメージがない、本当に筋肉は癌に効くのかもしれない。以下メモ。アメリカでは癌の死亡者は減少している、日本は検査しすぎなんだろうと思う。癌の潜伏期間は10年以上、なら付き合っていく道を選択する方がいいような。習慣化のためには1日のうち同じ時間に同じ行動をすること。大腸癌の手術は50cm切る、そら支障が出るわな。腸は細菌の住処として重要。加齢により筋肉は加速度的、10日の入院で30%失われる。

  • かめりあうさぎ さん

    初読み作者様。趣味の筋トレをもっと意味のあるものにしてみたくてタイトルが気になり購入しました。本書は筋肉をムキムキにするためではなく、健康寿命を長くするための筋トレ習慣について書かれています。朝の空腹時が最も効率がいいとは知らなかったです。あと4分HIIT→20分筋トレのコースがお勧めみたいなのでやってみようと思いました。運動習慣のない人でも始められるように段階を踏んだコースも紹介されているし、筋トレそのものも難易度が高いものはないので気軽に始められそうです。

  • チョビ さん

    やらなきゃ、という意識にはなった。

  • まろまろ さん

    とにかく、筋肉!

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石黒成治

消化器外科医・クリニックウェルロンジェ院長。1997年名古屋大学医学部卒。国立がん研究センター中央病院(当時)で大腸がん外科治療のトレーニングを受け、名古屋大学医学部附属病院、愛知県がんセンター中央病院、愛知医科大学病院に勤務。現在は予防医療を目的とした健康スクールを主宰。Dr IshiguroのY

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