すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、「三人称」で考える

石原明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757220935
ISBN 10 : 4757220936
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;19

内容詳細

この本は、ズバリ、著者、石原明の頭の中身です。この一冊を読んでいただければ、無理な努力はせず、自然に成功する人になれます。

目次 : 序章 なぜ「人称視点」という新しい尺度が必要なのか/ 第1章 なぜ「一人称」ビジネスマンではダメなのか/ 第2章 三人称視点はビジネスの境界線/ 第3章 あなたの危機を救うメタ認知/ 第4章 一つ上の人称でステップアップ―できる社員になるキャリアマップ/ 第5章 誰にでも訪れる「三人称」の危機

【著者紹介】
石原明 : 日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。ヤマハ発動機(株)を経て、外資系教育会社代理店に入社。約6万人のセールスマンの中で常にトップクラスの実績を収める。「セールス・マネージャー世界大賞」を受賞後、日本経営教育研究所を設立、経営コンサルタントとして独立。現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • デビっちん さん

    再読。ビジネスに限らず、運を良くしたいなら必読の書だと思います。なぜなら、感情と状況を切り分けられないと小さなチャンスにも気づきにくくなってしまうと『運のいい人の法則』で解説されていたからです。さらに、三人称の視点は本を速く読むためにも効果的だと思います。本を読んでいる自分を読むのが、速読の極意の1つだからです。

  • デビっちん さん

    再読。人称という言葉で表現されていますが、結局のところ客観視、メタ認知を解説しているように思います。○○人称というレイヤーは、俯瞰のカメラの視点の高さと考えるとわかりやすいと感じました。

  • 澄 さん

    【再読】人称という表現を使用しているが、当事者目線から第三者的目線、更に上の俯瞰的な目線の重要性と習得方法を説く。嫌なこと、シンドイことなどに遭った際に自分の中に取り込んでしまわずに、「これは俺じゃない!」と他人事と捉える思考法の紹介も。サラリーマンだとよく「社長目線で」と聞くと思う。頭では分かっていてもついつい自分目線で物事を捉えがちになってしまう。仕事も家庭も3人称以上の目線を維持できるように心がけたい。

  • みんと さん

    人間は元々、一人称の生き物であって、それを三人称に変えることにより、コミュニケーション力に長け、ビジネスにおいても成功する秘訣でもあるというのが面白く、なるほどと思った。 多人称になるほど、思考の時間は長くなるが、現場→部門→経営全体→業界→日本→世界というように広い分野でリーダーとして活躍できるようになる。 自分自身も三人称な視点で物事をとらえ、客観的な思考ができるようになりたいものだ。

  • 前田まさき|採用プロデューサー さん

    ■ビジネスで成功する人には、共通した特徴がある。それは、客観的に自分を見つめる「もう一人の自分」を持っている、ということ。目の前の仕事に打ち込みながらも、会社全体の動きがよく見えていて、全体として言動にバランスが取れている。よく、がむしゃらに頑張っているわけではないのに、するすると昇進していく人がいますが、そういう人はたいていバランス感覚に優れている。そして、彼らのバランスのよさは、「客観的に自分を見る目」にある

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