つくえの下のとおい国

石井睦美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062207850
ISBN 10 : 4062207850
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226p;21

内容詳細

おじいちゃんのつくえは「トホウ・モナイ国」とつながっていた―。現代にあらわれた「アリス」のようななつかして新しい、新・名作ファンタジー童話。

【著者紹介】
石井睦美 : 神奈川県生まれ。作家。『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞、駒井れん名義の『パスカルの恋』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞を受賞。翻訳を手がけた絵本『ジャックのあたらしいヨット』(BL出版)でも産経児童出版文化賞大賞を受賞している

にしざかひろみ : 1979年、神奈川県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。個展と国内外のグループ展で展示発表している。第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012入選ほか、絵画・ポスター・装画のコンペティションで入賞・入選多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バジルの葉っぱ さん

    低学年向けの物語かと思っていたら、理屈っぽいところや言葉遊び的なところがあり、少し大きい子でないと面白さがわからないかもしれない。不思議の国のアリスのような雰囲気をまとった物語だった。

  • けいねこ さん

    ちょっと哲学的なファンタジーでした。そもそもファンタジーって、哲学の要素を含むものなのかも。

  • kotaro さん

    ★★★★★★★★☆☆

  • chaorifan さん

    小学校低学年向けの本を探していて読みましたが、中学年くらいが最適かなと思いました。 幼い姉妹が古い机の下から不思議な国へ冒険にいく物語。ナルニア国物語とコロボックルを組み合わせたようなワクワクする物語です。 難しいことばを、子どもが理解できるように言い換えてくれたり、随所に大人が読んでもハッとするような言葉が出できたり、例えば 「ほかにどんなやり方があったのか、教えて」 …「(略)大事なのは、きみがきみのやり方を見つけだし、それをなしとげたということだけだ」 大人にもオススメな児童書です。

  • コプタ さん

    母のチョイス本。机の下から冒険に出る。優しい感じのナルニアっぽい世界。ネバーエンディングストーリーでもあるかも。仲良し姉妹。私も昔姉とこんな遊びをしたような。

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