柳田国男の見た菅江真澄 日本民俗学誕生の前夜まで 三弥井民俗選書

石井正己(日本文学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838290796
ISBN 10 : 4838290799
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
228p;20

内容詳細

柳田国男研究の最前線を走る著者による、柳田国男の菅江真澄研究について論じた書。「遠野物語」などにおける柳田国男の菅江真澄に関係する記事を丹念に読み解き、日本民俗学誕生前夜における柳田国男に迫る。

【著者紹介】
石井正己 : 1958年、東京都に生まれる。東京学芸大学教授。日本文学・口承文芸学専攻。旅の文化研究所運営評議委員、遠野物語研究所研究主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はるぴょん(ひらた) さん

    図書館から借りて読む。石井正己が秋田や長野で行った菅江真澄にかんする講演集で、連続講義ではないので、被る部分はかなりある。わが卒論的には、『雪国の春』の裏テーマ?が菅江真澄だったという視点が収穫か。書誌などを重視する研究の手つきには古典研究を中心とする国文学者らしさが出ているが、わたしはどちらかというと民俗学寄りの柳田(あるいは真澄)論が好きなので、若干の退屈さはあった。

  • hannover さん

    柳田国男と菅江真澄に関しての講演録。その性質上、同じ話が何度も繰り返されるのと時系列が前後しているのは少しマイナスですね。

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