メンタル・コーチング 潜在能力を最高に発揮させるたったひとつの方法

白井一幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569691725
ISBN 10 : 4569691722
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
19cm,233p

内容詳細

人は本来、能力もあり、意欲もある。それを最大限にいかす方法とは。個とチームの力を高める、プロ野球日本一を支えたコーチング。ビジネス現場でも使える、待望のコーチング論。

【著者紹介】
白井一幸 : 北海道日本ハムファイターズ、ヘッドコーチ。1961年香川県生まれ。香川県立志度商業高校(現・志度高校)、駒澤大学を卒業後、1983年ドラフト1位で日本ハムファイターズ入団。1991年には自身最高の打率.311でリーグ3位、最高出塁率とカムバック賞を受賞した。1997年から日本ハムファイターズの球団職員となり、ニューヨーク・ヤンキースへコーチ留学。この頃、現監督のトレイ・ヒルマンと知り合う。2000年に二軍総合コーチ、2001年に二軍監督を経て2003年から現職となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アッキ@道央民 さん

    現在の内野守備・走塁コーチ兼作戦担当の白井コーチがヒルマン監督の下でヘッドコーチを勤められた後に書かれた著書。野球関連の本と言うより自己啓発的な内容に近いかな。中間管理職として部下の方を指導・監督する立場の人やスポーツチームなどを指導される方は読んでみるのも良いかも。恫喝しながら指導していくのではなく部下や選手を信頼し、長所を引き延ばす。今としては当たり前と言ったら当たり前な指導方なのかもしれないけど当時としてはこれを実践するにはかなりの苦労があったはず。指導する相手が萎縮してしまうようではなかなか良いパ

  • あかたけ さん

    何度もファイターズを立て直している、(個人的に尊敬している)名コーチ白井一幸さんの本。 「コーチのもっとも大事な仕事は雰囲気づくり」「100回素振りしろというのではなく、100回振ることの必要性を”気付かせる”」「自分の失敗体験を語れる人がいい指導者になれる」などヒントになる考え方が多くある。 定期的に再読したい。

  • イノベーター さん

    http://www.4-de.net/changebook/%e8%87%aa%e5%88%86%e5%a4%89%e9%9d%a9/mental-coaching/

  • らいく さん

    プロ野球日本ハムファイターズのコーチ。最初に日本一なった、十年前にかかれたものですが、今も色あせないです。若い選手は、叱って指導してはいけないそう。最近大学駅伝の監督も、同じことをおっしゃっていた。では、どう指導するのか?スポーツ指導者だけでなく、選手も、あるいは企業の管理職の人もよんでほしい一冊。今シーズンも、三塁で、白井コーチの寿司ポーズを沢山見たいです。

  • Koji Takahashi さん

    再読。 先日著者と一緒のチームでコーチをしていた方から話を聞く機会があり、 仰っていたことがこの本に書かれている事ばかりで驚き、読み返した。 力を発揮するためには、心を良い状態にする事が大切。 恫喝ではなく、信頼して見守る事がコーチの仕事と言い切る著者には ただ憧れるだけだ。

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人物・団体紹介

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白井一幸

1983年日本ハムファイターズにドラフト1位で入団し、プロ野球選手として13年活躍。選手引退後に、1997年より日本ハムファイターズの球団職員となり、ニューヨーク・ヤンキースでのコーチ研修を経て、2000年に2軍総合コーチに就任。以来、二軍監督やヘッドコーチなどを歴任する中で、従来型の選手指導方法を

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