Product Details
ISBN 10 : 4480069453
Content Description
日本は、災害が多い国である。毎年のように、地震、津波、洪水、噴火、土砂崩れ、雪害等が起こっている。古来、日本人はそのような災害と付き合いながら生活を営み、その「復興」と「予防」の知恵を豊富に有していた。そして、それは各地の風習や伝承、記念碑として受け継がれてきたのである。本書では、日本各地の災害の記憶をたずね、掘り起こし、日本人と天災の関係を探っていく。自然に対する感性が鈍ってしまった現在において、必読の一冊!
目次 : 序章 天災と国民性/ 第1章 水害―治水をめぐる工夫と信仰/ 第2章 地震と津波―常襲・避難・予知/ 第3章 噴火・山体崩壊―山の神の鎮め方/ 第4章 雪害・風害―空から襲い来るもの/ 終章 災害と文化―「悔恨」を継承するために
【著者紹介】
畑中章宏 : 1962年大阪生まれ。作家、民俗学者、編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2017/07/11
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月猫夕霧/いのうえそう
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