基本情報
内容詳細
「老子」は、約2500年間を生き残ってきた書物。こんなに長く読まれ続けてきたということは、それだけの大きな理由と魅力がある、ということだ。それは、「老子」が社会の外から社会を見ているということ。客観的に、全体的に、われわれ人間やこの人間社会の本質をついているからだ。「何かを変えたいときのガイドブック」として、生き方論の最高峰なのである。
目次 : 序章 「道」とは何か?―これだけは知っておきたい「タオの教え」/ 1章 「もっと自由に生きる」老子の教え―見栄・遍見・虚飾…という“ボロ衣”を捨てる/ 2章 「本当の強さを身につける」老子の教え―これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法/ 3章 「自分をコントロールする」老子の教え―自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか/ 4章 「生活の基本を見直す」老子の教え―最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」/ 5章 「器の大きな人になる」老子の教え―「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点/ 6章 「天を味方につける」老子の教え―こう考えれば、人生はけっして難しくない
【著者紹介】
田口佳史 : 1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業後、日本映画新社入社。新進の記録映画監督として活躍中、二十五歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。1972年株式会社イメージプラン創業、代表取締役社長を務める。東洋リーダーシップ論を核に置き、二千社にわたる企業変革指導を行なう。企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演講義を続け、一万名を超える社会人教育の実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひめぴょん さん
読了日:2022/01/27
Monty さん
読了日:2014/11/27
百栗豆茶 さん
読了日:2022/11/26
Ken39 さん
読了日:2016/02/23
Takeru Shimo さん
読了日:2015/06/25
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