裁判員制度の10年 市民参加の意義と展望

牧野茂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535524590
ISBN 10 : 4535524599
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;22

内容詳細

裁判官、弁護士、学者、記者、そして裁判員経験者など、多角的な視点で裁判員制度10年の到達点と課題を検証。シンポジウムでの白熱した議論や専門家の冷静な考察を調和した裁判員制度のスペシャルブレンドといえる一冊。

目次 : 1 市民参加の意義(基調スピーチ―裁判員制度の10年にあたって/ 裁判員制度10年で見えてきたこと)/ 2 市民参加の展望(共同提言―守秘義務の見直し/ 裁判員制度の課題と展望―次の10年に向けて)/ 3 守秘義務の緩和を求めて/ 4 裁判員制度10年の実践と分析(裁判員制度10年の実践/ 裁判員制度10年の分析)/ 5 裁判員制度10年の意義と展望

【著者紹介】
牧野茂 : 1950年、群馬県高崎市生まれ。弁護士(フェアネス法律事務所)。2010年に裁判員経験者ネットワークを有志と設立。共同代表世話人を務める

大城聡 : 1974年、東京都生まれ。弁護士(東京千代田法律事務所)。一般社団法人裁判員ネットの代表理事および裁判員経験者ネットワーク共同代表世話人を務める

飯考行 : 1972年、宮城県仙台市生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修士課程・博士後期課程修了。弘前大学准教授などを経て、現在は専修大学法学部教授。法社会学、司法制度論を専攻。裁判員ラウンジを主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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牧野茂

弁護士。慶應義塾大学法学部卒業。第二東京弁護士会所属、日弁連刑事弁護センター幹事。市民生活の法律問題や企業法務を幅広く手がけるほか、2008年には日弁連裁判員本部(当時は裁判員制度実施本部)委員をつとめ、その後も裁判員制度の推進、改善をめざす活動に参画。2010年には有志で裁判員経験者ネットワークを

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