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賢く「言い返す」技術 人に強くなるコミュニケーション

片田珠美

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837925811
ISBN 10 : 4837925812
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かわす・立ち向かう・受け流す…人との関係は変えられる!言い方・態度・返事の仕方―この“7つの武器”さえあればいい!

目次 : 1章 “言葉の暴力”も、“見えない圧力”も止められる―「彼ら」はなぜ、攻撃せずにはいられないのか/ 2章 たったひとつで“立場”は逆転する!―どうすれば、相手の出方は変わるか/ 3章 どんな相手も怖くなくなる「7つの武器」―この“切り返し”をされたらかなわない/ 4章 職場で―この一言で、「気持ち」も「仕事の進み」スッキリ!/ 5章 友人・グループづきあいで―“やっかいなあの人”を、巧みに遠ざける法/ 6章 家族・パートナーへ―“近くて遠い相手”と、もっとわかりあうために/ 7章 もう「あんな人」に絶対左右されない―「強い自分」をつくるために大切なこと

【著者紹介】
片田珠美 : 精神科医。京都大学非常勤講師。1961年、広島県生まれ。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生として、パリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人生で「困った人」との付き合いでどれだけ...

投稿日:2015/04/16 (木)

人生で「困った人」との付き合いでどれだけ時間や心身や金銭などの損失を被ってきたか、この年になって手遅れではありますが後悔や無念が残ります。こういう防衛技術をもっと若いときから真剣に育んでおくべきでした。一方で自分がいつのまにか迷惑な人になってしまっていないかも常にチェックしておくべきと思います。もっと自分の若い時に巡り合っていたらと痛感するような本です。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mukimi

    謙虚で穏やかで良い人と言われることを美徳として、気が強いとか変わってるとか言われるのを恐れてきた。だけどどうしようもなく平常心に揺さぶりをかけてくる人や環境を知り、考えを改めつつある。賢く言い返す技術は心を守る技術。謙譲によって攻撃的な相手が変わると思ってはいけない。性善説を当てはめてはならない人が必ず存在する。本書にあるのは、ケンカの勝ち方ではなくケンカにしないための大人の対応術。同じ土俵に上がらない、相手の感情に巻き込まれない。自分の欲望より他者の欲望を優先して生きるのも程々に。人生は私のものなのだ。

  • おしゃべりメガネ

    タイトルどおり、'賢く'「言い返す」術が書かれていますが、読んでる方の大半がきっと『コレができれば苦労しないんだよな』と感じたのではないでしょうか。相手をあまりキズつけず、やんわりと言い返すなんてのは、言うは易し、やるはなんとやらですよね。そもそもコミュニケーションをあまり得てとしていない方であろうと思われる方が、ここまで実践できればそれはそれはきっと大助かりでしょうね。ただ、本書にも何度も書かれていますが、やっぱり胸の内にためこむのは一番よくないコトですね。何かしら発するようにすべきなんだろうなと。

  • コージー

    ★★☆☆☆「言われっぱなし」で終わらせず賢く言い返す技術=Bタイプ別の応酬話法となっており、職場や学校、ママ友など幅広い分野で使える。「アサーション」の技術に近いが、より尖った表現が多い印象。人間関係の構築よりも、攻撃に転じる技術のため、使い方には細心の注意が必要であろう。【印象的な言葉】@攻撃してくる人に対して、「いい人」になる必要はない。A相手に何かしら「言い返す」ということが、ターゲットにされないために有効。B「傍観者」の割合が増えれば増えるほど、いじめは起こりやすくなる。

  • 鱒子

    kindle prime 黙ってやられてしまうタイプへの救済プラン。泣いたりモヤモヤを溜め込まないように、自分自身を守る盾の技術を磨こうよという本です。ケースバイケースの対処法が載っています。ーーうーん、私には合わなかった。私は言い返しちゃう方の人間です。しかし、出来るだけ冷静に穏便にやりたいとおもい、その技術を身に付け 磨きたいのです。元々の立ち位置が違うのかなぁ。

  • さくらっこ

    どこにでも攻撃的な人や迷惑な人がいる。そんな人達に対して良い人でいる必要はない。一時的に別人格となり反撃する方法を具体的に解説した1冊だった。すぐにでも活用できそうなのは「オウム返し」だ。嫌味に対して、「〇〇とはどういう意味ですか」と冷静に問いかけるようにする。中身のない発言だから、相手は答えらえない。こちらの方が一枚上手とアピールできるのだ。ただこの世には理想的な人などいない。わかりあえなさを受け入れることも必要なのだ。今は腹が立ってもあとで自分が勝てばいいのだ。「幸福こそ最大の復讐」なのだから。

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