就「社」社会で就「職」する若者たち 専門学校生の初期キャリア

片山悠樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784762034114
ISBN 10 : 4762034118
フォーマット
出版社
発行年月
2025年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

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【執筆者】
片山 悠樹(KATAYAMA Yuki)【編者】(序章・2章・3章・4章・5章・10章・終章)
 所 属:愛知教育大学教育学部准教授。専 門:教育社会学・職業教育論。
 主な業績:『 「ものづくり」 と職業教育 工業高校と仕事のつながり方』(岩波書店:単著),
 『現場から変える! 教師の働き方 できることから始めるローカルな学校改革』(大月書店:共編著),
 『危機のなかの若者たち教育とキャリアに関する5年間の追跡調査』(東京大学出版会:分担執筆)ほか

岩脇 千裕(IWAWAKI Chihiro)(1章)
 所 属:(独)労働政策研究・研修機構主任研究員。専 門:教育社会学
 主な業績:『 日本社会の変容と若者のキャリア形成』(労働政策研究・研修機構:分担執筆)ほか

都島 梨紗(TSUSHIMA Risa)(4章・9章)
 所 属:岡山大学社会文化科学学域(文)准教授。専 門:教育社会学・犯罪社会学。
 主な業績:『非行からの「立ち直り」とは何か』(晃洋書房:単著)ほか

上地 香杜(KAMIJI Koto)(4章・8章・9章)
 所 属:静岡大学教職センター特任助教。専 門:教育社会学。
 主な業績:「大学進学時におけるジェンダーと地域移動に関する基礎的検討 都道府県別の経年変化に着目して」『日本高校教育学会年報』31:50-59ほか

尾川 満宏(OGAWA Mitsuhiro)(6章・7章)
 所 属:広島大学大学院人間社会科学研究科准教授。専 門:教育社会学。
 主な業績:「若者の移行経験にみるローカリティ 仕事,家族,地元のリアリティをめぐる社会=空間的アプローチの可能性」『教育社会学研究』102:57-77 ほか

【著者紹介】
片山悠樹 : 所属:愛知教育大学教育学部准教授。専門:教育社会学、職業教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バーニング さん

    研究という意味ではやや掘り下げが甘いように思う(単なる事例紹介とインタビューに終わっていないか?)と思う箇所がやや気になったが、後半に進むにつれて社会学的な記述が増えて最終的には面白く読むことができた一冊。タイトルにあるように高卒/大卒といった学歴をベースにした労働市場や雇用慣行の研究では就職でじゃなくて就「社」に焦点が当てられることが多い。それは求職側、採用側いずれもが共通して持つ観点であり、日本の就職、特に新卒での就職活動においては「どこ企業に就職するか」が重要視されている。

  • Go Extreme さん

    就社型と就職型キャリア 職種中心のキャリアを歩む若者 女性の社会サービス分野での就業増加 職業的レリバンスの欠如 脱工業化サービス産業 雇用の質が最も低い消費者サービス 即戦力志向や短期的な視点での雇用管理 実習での経験が応募先を決定する 的確丁寧つながりの3T 職業能力への自信がない女子学生 地元志向の強さとワークキャリア観 都会でのスキル獲得と地元での独立 どこで働くかよりも誰と働くか バチバチの美容師像 自分しかいないという責任感 正規と非正規の間にある序列構造 ジェンダー規範の再生

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