滞納処分による給料・預金差押えと取立訴訟の実務

弁護士と行政実務担当者の共著による徴収職員向けの実践的解説書！給料・預金差押えの基本から最新実務まで網羅的に解説！差押債権の取立訴訟にチャレンジする徴収職員必携の書！

目次 : 第１編　滞納処分による給料差押え/ 第２編　預金債権の差押え/ 第３編　裁判手続による差押債権の取立て/ 第４編　支払督促による差押債権の取立て/ 第５編　差押債権取立訴訟による取立て/ 第６編　裁判所の送達手続/ 第７編　第三債務者に対する強制執行/ 第８編　第三債務者の財産調査/ 第９編　書式

【著者紹介】
瀧康暢 : 弁護士。弁護士法人公園通法律事務所所長。自治体支援弁護士プロジェクトチーム代表。東京都立大学法学部政治学科卒業後、１９９４年弁護士登録。２０１０年より市町村アカデミー「使用料等の滞納整理」研修講師、２０１３年よりＪＩＡＭで「市町村税徴収事務」研修講師、２０１５年より市町村アカデミー「市町村税徴収事務」研修講師を務める。横須賀市、船橋市、大津市で徴収アドバイザー。２０１９年より厚生労働省国民健康保険（税）収納率向上アドバイザー

板倉太一 : 横須賀市税務部納税課・主任。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒業後、２００５年神奈川県横須賀市入庁。２００７年４月に納税課に着任。市税徴収担当を経験後、２００８年度から、市全体の未収債権の回収指導、移管された税外債権と市税の一元徴収、債権管理条例の策定、庁内債権管理マニュアルの作成、電話・訪問による納付案内業務の民間委託、ファイナンシャルプランナーによる納税相談業務の委託などに携わる。２０１８年度より市町村アカデミー「市町村税徴収事務」研修で講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）