自民党と派閥 政治の密室

渡邉恒雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408650999
ISBN 10 : 4408650994
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;19

内容詳細

読売新聞主筆が若き政治記者時代に「密室政治」の内実を記した名著を増補最新版として緊急復刊。

【著者紹介】
渡辺恒雄 : 1926年(大正15年)、東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒。50年、読売新聞社入社。ワシントン支局長、政治部長、論説委員長などを経て、読売新聞グループ本社代表取締役主筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナリボー さん

    8/10 ナベツネの記者時代の熱意、時代を動かした足跡が垣間見え、また政治の生々しさにも触れることができ有意義だった。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    @ポスト配分A活動資金B選挙支援の三つを原因として自然発生し、自民党総裁選の存在が派閥を定着させた。 派閥政治から抜けられない自民党。 LGBT法案では、自民党内の多くの議員が本心では反対しているのに、国会決議で反対した(議場を退席)した議員は青山繁晴議員らわずか3名に過ぎなかった。 日本政治にとって唯一の救いは、どの派閥にも属さず、誰とも利害関係を持たない、完全無派閥の青山繁晴参議院議員だけなのだが、本書は青山議員については一切触れない。本書も派閥政治、既得権益の中から抜け出せていない。

  • Kolon さん

    政権を狙う政治家にとって理念に生き冷飯を喰うことは、極めて困難な事である。 冷飯を喰うとは、政治資金源から遠ざかる事だ。 政権を取るためには資金力が必要で理念は不要であるばかりか有害ですらある、と書いてある本書。 現代においてもそうなんだろう。 しかし一人だけ例外の国会議員を知っている。 その人が日本のリーダーになる日を更に希望したくなる本であった。

  • のん さん

    渡邉恒雄が1966年に刊行した『政治の密室』の増補版『派閥と多党化時代』(1967年)を復刊したもの。派閥の存在理由はポスト、資金、中選挙区制、総裁公選制にあることを生々しい実例と共に分析している。

  • YAMAUCHI Yusuke さん

    ☆☆☆☆

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渡邉恒雄

1926年(大正15年)、東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒。50年、読売新聞社入社。ワシントン支局長、政治部長、論説委員長などを経て、読売新聞グループ本社代表取締役主筆。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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