墓標なき草原

清水ともみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898319727
ISBN 10 : 4898319726
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
327p;19

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読書メーターレビュー

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  • H さん

    恥ずかしながら内モンゴルについての話は知らなかった。まさにこの世の地獄。原因は中国共産党以外にないことは分かりきっている。一刻も早く駆除しないと。

  • ユーユーテイン さん

    「内モンゴル」に関する情報を目にする機会はほとんどない。書店で本書を見つけ、どのような歴史があるのか、現状はどうなっているのか、と興味を持った。愛らしい画風の漫画で描かれているが、壮絶な虐殺の歴史に言葉を失う。民族をリードするエリート層を一人ずつ精神的に追い詰め、残忍な方法で抹殺し、独立の動きを抑え込む。読んでいるだけでも、どこに助けを求めようもない絶望的な気持ちになった。現在も内モンゴルに対する、人や文化に関する中国の監視は続いている。大国の思惑を注視していないと、いつ我が国も、と思わずにはいられない。

  • チョビ さん

    今話題の静岡大学の先生の本の漫画化。先生自体も国に帰ると当局のお出迎えがいつもあるような方なので、話題になるほどではないのだが…。そんな先生の内モンゴルの文革に関する証言レポートである。漫画自体は正直絵が上手いとはいえず、おそらく同じ人物と思しき奴(あえていうぞ!)もさっきと顔が違う気が、ということが多いため読みづらく思えたが、それを超えての中共の残虐さは読む価値あり。

  • ぽん さん

    ウイグル、チベットの問題は近年、耳にする機会も増えてきたように思えるが、内モンゴルに関しては、あまり報道もない様に感じる。この本を通じて、いかに中国(漢人)が異常かを再確認する事が出来た。かの国が侵略する手法はいつも同じ。日本もこのままでは本当に危ない。

  • Takuya Nishida さん

    中狂のヤリ口はある種の伝統なのだろう。あまりにも悍ましいので内容については触れません。内紛、内ゲバってのも左翼の伝統か?発行間もないのに増版されていた事に少し安心した。『海をあげる』の読者さん達にも読んで頂きたい。

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人物・団体紹介

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清水ともみ

静岡県出身。1997年、講談社『Kiss』にてデビューし、作家活動を始める。子育てに専念したのち、イラスト動画制作に携わる。2019年4月にウイグル弾圧の実態を描いた『その國の名を誰も言わない』、同年8月に『私の身に起きたこと〜とあるウイグル人女性の証言〜』をTwitterにて発表。大きな反響を得て

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