日米の教育の違いから見えたグローバル・エリートの条件 何が「本物の人材」を生むのか?

浜田宏一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569822044
ISBN 10 : 4569822045
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;20

内容詳細

浜田宏一の「体験的グローバル人間論」。「グローバル・エリートとは何か」特別対談収録。

目次 : 序章 館先生の助言、トービン先生の教え/ 第1章 グローバルである前に、君自身であれ―世界で戦うために必要なこと/ 第2章 真のエリート教育とは何か―エリートをうまく活用できる社会へ/ 第3章 グローバル・エリートとは何か―教育者、女性、学生との対話から考える/ 第4章 私が目指すグローバル教育―「ヴォーゲル・ハマダ塾」から「朝河・松本サロン」へ/ 終章 読者に

【著者紹介】
浜田宏一 : 1936年、東京都生まれ。内閣官房参与。イェール大学名誉教授。経済学博士。1954年、東京大学法学部に入学(1957年、司法試験第二次試験合格)。1958年、東京大学経済学部に入学。1965年、経済学Ph.D.取得(イェール大学)。1969年、東京大学経済学部助教授。1981年、同教授。1986年、イェール大学経済学部教授。2001年、内閣府経済社会総合研究所長。法と経済学会の初代会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かに さん

    「前提知識のない人達同士で議論を行っても意味はない」と大学で私は言っていたが、毎回「議論を行っているうちに知識は身に付く。」と反論されて話は終わっていた。 本書で、浜田さんが「専門知識のない議論は世間話」といった趣旨の内容を書かれていて非常に納得した。 世間話ではなく、議論を行えるようにインプットも欠かさずしていきたい!

  • Yaya さん

    メモ:今、日本が国際競争力を持っている分野の多くがマンガやアニメなど、組織的な教育がなされてこなかった分野である。

  • kyomi さん

    英語を使えることがグローバル化の目的ではなく、発信することをもつことが重要と説く。ダイバーシティーかぁ。個性を重視した教育は、PCを利用することでこれからはやりやすくなるんだろうなぁ。2

  • 千田義則 さん

    グローバル・エリートを前提とした教育論についての浜田宏一氏との対談本。対談者は、柳沢幸雄(開成高校校長)、林祐子(山口大学特命准教授)、笠井淳吾(開成高校からイェール大学)。要するに英語が出来るだけでは何もならないってこと。他の誰にも負けない専門分野が必要と説いている。

  • sayan さん

    結論、個性だよね最後は、というのは主張としては理解できる。が、読後感層としては、本人がどうかという事と同じくらい、周りがどう評価するか、その環境も非常に重要、かなと。つまり、本文中で「社会」「学校」「家庭」が個性を育ている、人を育てる、という箇所は非常に同意する。最近色々とビジネス書を読む機会があるが、本書の内容がタイトルであるグローバル・エリートの条件かどうかはさておき、組織作り・チーム作りも、結局、自分と環境の関係性の中でどう考えるかではないのだろうか。

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