日本型信頼社会の復権 グローバル化する間人主義

浜口恵俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492221488
ISBN 10 : 4492221484
フォーマット
発行年月
1996年12月
日本
追加情報
:
269p;20

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きいち さん

    個人主義に対し、他者との関係に紐づけられた自己像を基礎とする「間人主義」を提唱した濱口が、その自己の在り方を社会的信頼へと結びつける。20年前の本だが、今もその展開は有効だ。◇日本特異論への対抗として書かれたもの、この本でいう「日本」と「欧米」の対比の構図はすっかり様変わり。日本は個人主義・業績主義の側へと近づき、欧米はこちら側に。もはや国の違いよりも企業や場の違いのほうが大きく感じられるのが面白い。◇ここでの「間人」は多元化しておらず、一つの間柄に位置付けられているのも面白い。それが20年ということか。

  • がっち さん

    言わばソーシャルキャピタルか。個人と個人のつながりが薄くなってきたからこそ、このソーシャルキャピタルを高めていかなければならない。これは思いやりとかいう日本独特の思想からきているとも言ってよい。そしてこれは世界でも応用ができるものであるのだ。D

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

浜口恵俊

1931年和歌山県生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学、京都大学教育学部助手、龍谷大学文学部助教授、大阪大学人間科学部助教授・教授、国際日本文化研究センター教授、滋賀県立大学人間文化学部教授を歴任。国際日本文化研究センター、総合研究大学院大学、滋賀県立大学、各名誉教授。博士(学

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品