発達障害と司法 非行少年の処遇を中心に 龍谷大学矯正・保護研究センター叢書

浜井浩一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877984397
ISBN 10 : 4877984399
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,245p

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読書メーターレビュー

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  • めぐみ さん

    まずは発達障害について学ばないと…。

  • り さん

    司法の世界では論理を組み立てようとすると、曖昧な個別事情が無視されやすく、発達障害の議論が責任能力の決着が着いた段階で脇に追いやられてしまうケースが多い。(本書より) 理解を超える犯罪が起こったとき、発達障害という言葉で分かった気になって、思考を停止して来なかっただろうかと反省した。発達障害と司法の議論はまだ始まったところで、これから分かってくることがたくさんあると思う。少年事件をより深く考えられるようになる良書、専門外の人にも是非読んでほしい。また最新版が出たら読みたい。

  • ゆうか さん

    発達障害者はコミュニケーションの障害があるため、調書が正確に取れない。また、障害受容が出来ていない場合も多く、分からなくてもそのままにしてしまう、専門家の介入がないケースが多い。 障害により先の見通しを立てたり自身を振り返ることが難しいことも多く、福祉サービスの利用を促すことに困難を抱えることがある。そういった場面でも本人同意を持ってないと利用につながらないため、アクティブなソーシャルワークが重要になる。

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人物・団体紹介

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浜井浩一

龍谷大学法学部教授。1960年生まれ。1984年早稲田大学教育学部卒業、法務省入省。刑務所、少年院、少年鑑別所などの矯正施設、保護観察所(保護観察官)や矯正局に勤務したほか、米国・南イリノイ大学大学院派遣留学、法務総合研究所研究官、在イタリア国連犯罪司法研究所研究員等を経て、2005年龍谷大学大学院

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