世界はこれほど日本が好き No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」 祥伝社黄金文庫

河添恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396317423
ISBN 10 : 4396317425
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
274p;16

内容詳細

なぜあの国は世界で一番日本が好きなのか。

目次 : 序章 台湾、ブータン、トルコ、そしてポーランド/ 第1章 日本との連帯―東日本大震災の被災者に寄り添うポーランド国民/ 第2章 ポーランドと初めて公式に接触した日本人―欧米で話題となった単騎馬遠征/ 第3章 日露戦争で急速に近づいた日ポの距離―捕虜にも“おもてなし精神”/ 第4章 日本研究とアイヌ研究の第一人者―ブロニスワフ・ピウスツキ/ 第5章 シベリアの孤児たちを救え!―要請から17日後の決断/ 第6章 第二次世界大戦中の信頼関係―杉原千畝はなぜビザを発給し続けたのか/ 第7章 無間地獄に陥ったワルシャワと映画『戦場のピアニスト』のモデル―シュピルマン氏の生涯/ 第8章 元シベリア孤児と元ユダヤ人難民の戦後―「日本は天国のようなところでした」/ 第9章 『古事記』の翻訳者まで輩出する日本研究―ワルシャワ大学の図書館には茶室がある/ 第10章 「美しい精神が日本には本当に存在するのです」―アンジェイ・ワイダ監督の悲願だった日本館“マンガ”

【著者紹介】
河添恵子 : 1963年千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、87年より遼寧師範大学(大連)へ留学。(株)ケイ・ユニバーサルプランニング代表取締役、一般社団法人新しい歴史教科書をつくる会理事・女子部共同代表、一般社団法人美し国なでしこオピニオンの会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 0717 さん

    「世界は」なんだけど、ポーランドは、が内容。折しもショパンコンクールで日本人が2位と4位に選ばれる。ショパンが愛聴、愛奏される日本だが、世界の他国ではそうでもないらしい。ワルシャワ大学をはじめ日本語学科、日本学科は大変人気で倍率は20〜30倍と超難関。ポーランドでなぜ日本が愛されるのか、本書で詳しく記されている。

  • にきゅ さん

    読んでいて涙が出ました。世界から尊敬される国でありたいです。

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