制度化される新聞記者 その学歴・採用・資格

河崎吉紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784760129645
ISBN 10 : 4760129642
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
21cm,180p

内容詳細

新聞記者の高学歴化、試験採用制、自社養成制度の枠組みは、1920年代に整えられた。現在に至る「サラリーマンとしてのジャーナリスト」の成立過程を、出身地、出身校、給料など膨大なデータから明らかにする。

【著者紹介】
河崎吉紀 : 1974年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、同志社大学社会学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 中村 さん

    課題図書。新聞記者を志した学生はあくまでも政治家や文筆家への腰掛けとして考えていた。

  • 東京には空がないというけれど・・・ さん

    「私は」とか「予は」とか一人称で天下国家を論じた「大記者」時代から、組織内の「報道記者」へと制度化されていった新聞記者の歴史についての論考。同志社大学に出された博士論文が基本になっている。文章が前後していて読みにくいところもある。年表があればよかったと思う。しかし、この記者育成や記者採用の歴史に焦点を当てた研究はほとんどないため、極めて貴重な書籍だと思う。メディア研究者にはかなり価値のある本である。

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河崎吉紀

1974年、奈良県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程退学。博士(新聞学)。現在、同志社大学社会学部教授。専攻はメディア学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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