始めよう!「定年塾」 老後を充実して生きるためにやっておくこと 学研新書

河上多恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054052482
ISBN 10 : 4054052487
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
201p;18

内容詳細

職縁一筋で生きて定年を迎える男性が、いざ家庭に帰ろうとしたときに、「こんなはずではなかった」と戸惑っています。従来の“定年もの”の書物は、男性側からの心構えを説くもの、女性側からの要望を声高に言うもの、定年後の暮らし方のルポ、年金等のガイド集が主でした。今ひとつ当事者の心理に響くものではないように思われます。本書では、気持ちのひだに分け入るような具体的項目を挙げて、Q&A方式で楽しくも厳しく現状の確認を促しています。そして、夫婦のコミュニケーションを活発にし、人生後半戦を夫婦ともに豊かに生きていくためのエールとしたいと思います。

目次 : 序章 あなたは今の生き方でいいですか?/ 第1章 あなたはご近所で会う人に挨拶をしていますか?―つながり力/ 第2章 あなたはわが家の資産と負債を把握していますか?―経済力/ 第3章 あなたは自分で太り過ぎだと思いますか?―健康力/ 第4章 あなたは自分の葬儀について考えたことがありますか?―始末力/ 第5章 あなたのご家庭は大丈夫ですか?―夫婦・家庭力/ 終章 定年の鉄則7か条

【著者紹介】
河上多恵子 : 1948(昭和23)年山口県生まれ。京都大学薬学部卒。サンケイリビング新聞社編集長、リビング生活研究所所長を経て、現在(有)暮らしインスティチュート代表取締役。食生活ジャーナリストの会会員。熟年が心豊かな暮らしを送るために必要な商品やサービスに関して研究・発信。同時に、ライフスタイルの構築や起業に関するセミナー講師、執筆、アドバイスなどの活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほよじー さん

    ★★★定年前の50代に読んでおいたほうが良い本。定年後をうまく乗り切る力が備わっているかどうか、繋がり力(地域デビュー)、経済力(資産と負債)、健康力(肥満のツケ)、始末力(自分の葬儀)、夫婦・家庭力(離婚・介護等のリスク)をチェック。

  • 本まーちゃん さん

    そうなんだワード:使えないのは先生と新聞記者。自分の部屋を欲しいと思う妻。NPO法人の活動分野は17。遺言信託。家事はいったん引き受けたら、放り出してはいけない。

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河上多恵子

1948(昭和23)年山口県生まれ。京都大学薬学部卒。サンケイリビング新聞社編集長、リビング生活研究所所長を経て、現在(有)暮らしインスティチュート代表取締役。食生活ジャーナリストの会会員。熟年が心豊かな暮らしを送るために必要な商品やサービスに関して研究・発信。同時に、ライフスタイルの構築や起業に関

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