亡国最終兵器 TPP問題の真実 チャンネル桜叢書

水島総

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784792604356
ISBN 10 : 4792604354
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
19cm,153p

内容詳細

一流論客が暴く、TPPの恐るべき実態とは。衛星放送日本文化チャンネル桜の番組「闘論!倒論!討論!」で議論された内容を基に構成した、TPP反対論の入門書にして集大成。

【著者紹介】
水島総 : (株)日本文化チャンネル桜代表取締役社長。昭和24年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。映画「南京の真実 第一部 七人の『死刑囚』」、ドラマ「車椅子の花嫁」(プラハ国際テレビ祭視聴者大賞)など、300本以上の監督・脚本作品がある。日本映画監督協会・日本脚本家連盟会員。「頑張れ日本!全国行動委員会」の幹事長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    TPPはアメリカの戦略。 アメリカに刷り込まれた日本人の食文化(73頁〜)。 座談会風に展開される。 アメリカも必死である。 Y世代(1986−2000年生まれ)の失業対策 にTPPが利用されるであろう。 Y世代は他書に譲る。 あと、アメ車が2.5倍輸入されるだろう。 やはり失業者対策だろう。 さらに、紛争処理で、 賠償金でカネ儲けというのも見えている。 TPPで損するぐらいなら、 撤退した方が身のためだ。

  • カインズ さん

    【TPPの知識を得るための手頃な一冊】チャンネル桜での討論を単行本化した物。元が討論であるため、非常に読みやすい。また、多くの意見が交わされており、多角的な視野からTPPを見ることができる。それぞれの意見が、適切なデータに基づいていることも好印象である。やや残念なのは、TPPに関する放送以後の動きについて触れていないこと。注を入れるなどの形で何らかのフォローが欲しかった。

  • イビサ さん

    グローバル化、TPPという切り口でいろいろ読んでいます。この本は少し古くて、TPPに反対の立場で書かれています。確かにISD条項は避けたいですが、根本的に農業や国家をどうして行くかという考えがないと引きずられるだけかと思います。本書 P119 にある通り、「そもそも、そのグローバル化っていうものは何かというと、企業が自分の利益のために、国を選ぶことができるようになった時代なので、企業の利益と国民の利益が一致しなくなった」というとにどう対処して行くかが重要だと思います。

  • のりまき せんべい さん

    アメリカ以外の参加国の殆どと日本は既に何ならかの貿易協定を結んでいるし、「多少は不利でもアメリカと連携をすることで中国を追い込む」みたいな図式もダメ、更にはISD条項等もある。TPPはダメダメ尽くしなことが結構分かる。中野さんが仰った、「グローバル化っていう現象は、ビジネスをする国を自由に選ぶことができるから、結句国民国家が想定する国民や国家の利益と民間企業の利益が分離してゆくことだ」っていう説明はなかなか面白い。時折はさむ「オヤジギャク」もなかなかグッド(^u^)

  • コラッジョ さん

    民主党政権時代は亡国最終兵器とまで呼んで罵倒していたくせに、 安倍晋三が結ぶとなるとコロッと掌返して沈黙に走る卑怯者たちの醜悪な姿が拝めます。

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水島総

日本文化チャンネル桜代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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