公共性の福祉社会学 公正な社会とは シリーズ福祉社会学

武川正吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130541367
ISBN 10 : 4130541366
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
267p;22

内容詳細

目次 : 公共性の福祉社会学・序説/ 1 市民社会の公正(ワークフェアと労働―ニューヨーク市の労働体験事業/ ジェンダー・エクイティと福祉国家/ 子どもにとっての公正)/ 2 福祉社会と市民権(シティズンシップの福祉社会学/ 共生社会における関係性と差別)/ 3 グローバル化する福祉社会学(ユーロ危機と「ヨーロッパ社会モデル」のゆくえ/ ポスト「三つの世界」論の可能性―比較福祉国家研究における類型論と段階論/ ヨーロッパにおける社会サービスの市場化と準市場の理論)/ 4 福祉社会学への期待(権力・承認・福祉社会―政治学的視点から/ 経済学で福祉を評価すると/ 社会学と福祉研究/ 福祉社会学と社会福祉学)

【著者紹介】
武川正吾 : 1955年東京都生まれ。1984年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふにゃ さん

    承認については、第1章武川論文、第10章宮本論文にてふれられている。でもまだ、十分に展開されているとは言えないので、これからどう展開していくのかが課題だと思う。第8章金成垣論文に書かれた時間軸を考慮に入れたレジーム論については、日本と韓国だけではなくほかの東アジアの国での検討を加えて精緻化してほしいなあ。福祉社会学ってまだまだ(?)雑多な印象。「福祉社会学=コレ!」っていう理論がないのはいいことなのかわるいことなのか。とにかく勉強になりました。

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武川正吾

1984年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授

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