よくわかる福祉社会学 やわらかアカデミズム・わかるシリーズ

武川正吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623089734
ISBN 10 : 4623089738
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
218p;26

内容詳細

目次 : 1 基本概念/ 2 ケア/ 3 リスク社会と個人化/ 4 貧困と社会的排除/ 5 レジーム/ 6 ジェンダー/ 7 コミュニティ/ 8 サードセクター・市民社会/ 9 制度・社会政策・人口/ 10 研究方法論

【著者紹介】
武川正吾 : 1955年生まれ。明治学院大学社会学部教授

森川美絵 : 1972年生まれ。津田塾大学総合政策学部教授

井口高志 : 1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授

菊地英明 : 1976年生まれ。武蔵大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 晩鳥 さん

    よくわかるシリーズというだけあって、福祉社会学の様々なことが網羅的に書かれている。(その分個々の内容は薄めだが)レジーム論、福祉社会学と社会福祉学などが印象的。

  • たろーたん さん

    社会福祉学と福祉社会学を比べてみた。社会福祉学の方が政策とか援助実践(ソーシャルワーカー)に重点を置いていて、福祉社会学の方が価値中立的に「福祉社会とは?」「福祉社会の類型(西欧型・アジア型)」「リスク社会における福祉」と社会における福祉について考えている感じだった気がする。ただ、「貧困の測定」や「障害学の受容」「福祉国家形成の歴史」など似ている点も多々あったし、そもそも海外では福祉社会学ってないっぽいので、この私の分類はそもそも意味がないかもしれないけど。

  • jackbdc さん

    ○○社会学の一分野と理解すれば期待と関心が膨らむ。通読に伴って考察した範囲での個人的な整理ではあるが、社会福祉と相対化させて以下3つの期待がもてるように思った。1.柔軟性:社会学の自由さを活かして硬直化した福祉分野に柔軟な視点を与えてくれる期待。2.開放性:社会的企業やNPO等多様な主体の自由な参画を受け容れる開かれた議論に期待。3.連結性:welfareからwellbeingの視点で人の生活を考察する際には既存の価値観に拘らず他の分野と自由に学際的な考察を行うことが出来る可能性があると思った。

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武川正吾

1984年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授

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