ヘイトスピーチ規制の最前線と法理の考察

檜垣伸次

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784589041753
ISBN 10 : 4589041758
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
178p;21

内容詳細

目次 : 第1部 現行法の可能性と限界(ヘイトスピーチ解消法と非規制的施策/ ヘイトスピーチに対する差止め請求に関する一考察―事前抑制禁止の法理との関係を中心に/ 集団呼称による個人に対する名誉毀損罪成立の可能性―集団侮辱に関する近年のドイツ連邦憲法裁判決)/ 第2部 ヘイトスピーチに対する実効的な施策(インターネット上のヘイトスピーチとその規制/ 地方公共団体によるヘイトスピーチ対策の現況/ ヘイトスピーチの人権法による統制の可能性)/ 第3部 理論的探求(ヘイトスピーチ規制と保護属性/ 信教の自由と反差別法/ ヘイトスピーチと尊厳)

【著者紹介】
檜垣伸次 : 同志社大学大学院法学研究科博士課程(後期)中退/博士(法学)。現在、同志社大学法学部准教授

奈須祐治 : 関西大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了/博士(法学)。現在、西南学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Jey.P. さん

    ヘイトスピーチ規制の現状と憲法上の課題 国内の事例とアメリカ・ヨーロッパなどの事例が解説されている 第6章にあった、近年のインターネット上の個人を対象とした侮辱や脅迫が十分に対処されていないことが、ヘイトスピーチ規制の消極派・積極派両方の理論を動揺させているというのは頷ける

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品