水をめぐる争い 世界と日本の水問題

橋本淳司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784580821170
ISBN 10 : 4580821173
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
48

内容詳細

地球にどれくらい水があって、どのように使われているのかなど、水と人々を取り巻く状況を、豊富な写真とともにわかりやすく紹介するシリーズ。本巻では、水をめぐっておきている争いについてまとめた。

【著者紹介】
橋本淳司 : 1967年、群馬県館林市生まれ。日本国内、世界各地の水辺、水問題を取材し、水をテーマに執筆活動を行う。同時に、子どもや一般を対象に、世界各地の水事情、水の賢い利用法などを伝える「みずの授業」を行う。日本水フォーラム節水リーダー、東京学芸大学客員准教授。アクアスフィア橋本淳司事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • モリー さん

    白状します。私はイスラエルとパレスチナの間の紛争は、宗教が原因なのだと思っていました。しかし、最近読んだ本「本質を見抜く力」(PHP新書)に紛争の原因は水問題であると書かれており、私の認識不足を大いに反省させられました。この本を読み、世界中の紛争の多くが水問題という、生活いや命に関わる具体的に解決すべき問題がその背景にあったのだと知りました。私の中で平和問題は宗教的・感情的問題として捉えていたため、解決不能だと諦める気持ちがあって積極的に考えることを避けてきました。お互いの主張に耳を傾けようとか⇒続く

  • 中野(racoon) さん

    ★★★☆☆ 「ライバル」の語源が、「同じ川をめぐって争うもの」という意味のラテン語だとは知らなかった!子供向けの本だと思ってもじっくり読んでみるもんだ。北朝鮮vs韓国のダム攻防には、笑いごとじゃないけど正直ワロタ。ダム決壊させて洪水で攻撃するとかユダ様かよ!イスラエルとパレスチナ、エジプトとその他10の流域国との不公平すぎる川利用にびっくり。

  • けんちゃん さん

    図書館で。生命を保つのに不可欠な水をめぐって、世界のあらゆるところで、争いが起きている。島国日本では考えにくい火種がたくさんあることがわかります。今回の震災で水の恐ろしさを知りましたが、それとはまた違う水の顔が見られます。「水を治めるものは天下を治める」という中国の言葉は至言。水をめぐる争いが納められることは…ないんだろうなぁ、きっと。

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人物・団体紹介

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橋本淳司

1967年、群馬県生まれ。学習院大学卒業。出版社勤務を経て、水ジャーナリストとして独立。「水と人」をテーマに調査、情報発信を行う。アクアスフィア・水教育研究所代表として、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行っている。現在、武蔵野大学工学部サステナビリティ学科客員教授も務め

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