小説ハッシュ! 扶桑社文庫

橋口亮輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594056360
ISBN 10 : 4594056369
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
追加情報
:
16cm,210p

商品説明

主人公は2人のゲイの男と1人の女。本質的に孤独であることを自覚している彼ら3人は、それでも"共生"することを選択する。虚無・失望の果てに、新たな希望を見出し、新しい"家族"としての生き方を模索していく。大人への一歩を踏み出した男女の人間模様を繊細かつコミカルに描ききった問題作。『二十才の微熱』で、鮮烈なデビューを飾り、若者に圧倒的な支持を得た『渚のシンドバッド』から6年を経て生み出された、橋口監督作品『ハッシュ!』の原作。

内容詳細

主人公は二人のゲイの男と一人の女。本質的に孤独であることを自覚している彼ら三人は、それでも共生することを選択する。虚無・失望の果てに新たな希望を見出し、新しい「家族」としての生き方を模索していく。大人への一歩を踏み出した男女の人間模様を繊細かつコミカルに描ききった問題作。『二十才の微熱』で鮮烈なデビューを飾り、若者に圧倒的な支持を得た『渚のシンドバッド』から6年を経て生み出された橋口亮輔の話題映画『ハッシュ!』の原作。

【著者紹介】
橋口亮輔 : 1962長崎県生まれ、映画監督。92年初の劇場用映画『二十歳の微熱』が劇場記録を塗り替える大ヒットを記録。95年『渚のシンドバッド』は、ロッテルダム映画祭、ダンケルク映画祭、トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭でグランプリに輝くなど、国内外で高く評価された。3作目となった『ハッシュ!』は、2001年カンヌ映画祭に正式招待され、世界50カ国以上で公開。日本各地でも大ヒットをおさめ世代を超えて圧倒的共感で迎えられ、文化庁優秀映画大賞をはじめ数々の賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まんまるプーさん さん

    映画とは、だいぶ違ってました。

  • ごとうあつこ さん

    どだどだバダバダ〜 一気にアサコになりたいと思いました。それくらい、崩れてもいいんです。しっかり自分があれば、愛して止まない本。何度も何度も読んでます。ね。

  • 逸 さん

    橋口氏の映画、の、小説化。オープンなゲイとクローゼットなゲイ、それに子供が欲しいノンケの女のひと。さびしがりやが三人、繋がってさて明日へ向かおうか、ってところでおしまい。文章はあんまり好きじゃないけど(てゆっか小説化に失敗している気がする)この映画はちょっと見てみたい。

  • 宮崎太郎(たろう屋) さん

    橋口亮輔の映画は大好きで何度も見ています。読みたかった小説がようやく手元に来ました。映画の前の3人のそれぞれのエピソードがあり、三人の人生がさらに迫ってくる。監督のあとがきも、リリーさんの解説もグッときました。良い小説です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

橋口亮輔

1962長崎県生まれ、映画監督。92年初の劇場用映画『二十歳の微熱』が劇場記録を塗り替える大ヒットを記録。95年『渚のシンドバッド』は、ロッテルダム映画祭、ダンケルク映画祭、トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭でグランプリに輝くなど、国内外で高く評価された。3作目となった『ハッシュ!』は、2001年カンヌ

プロフィール詳細へ

橋口亮輔に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド