龍の勇姿、Dr.の不敵 講談社X文庫

樹生かなめ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062866583
ISBN 10 : 4062866587
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
240

内容詳細

愛しい年下の恋人であり、眞鍋組の若き昇り龍、橘高清和の復活を喜ぶ氷川諒一は、明和病院に勤める美貌の内科医であると同時に、眞鍋組の姐でもある。清和を殺そうとしたのは誰なのか?氷川を始め、眞鍋組は裏切り者の正体をつきとめる覚悟をする。そんなとき、ある疑惑が持ち上がる。まさか彼が裏切るはずがない、そう信じたい清和たちだったが…!?清和&氷川、最強の恋人たちがついに完全復活。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 辺辺 さん

    「屁理屈を言う子にはおしゃぶりを咥えさせるよ」の大爆弾投下に大爆笑。さすが最強姐さんです。(笑)今回は攻の組内裏切者が遂に明らかになった巻。そして、893ものらしさ全開の仁義無き戦いの巻でもある。中に、猫と仁義無き戦いを広げた若衆もいる、笑。他、姐さん対メギツネの前哨戦でもある(次があるかどうかはわからないが)。う〜〜ぬ、カッコイイな。(←前編と打って変わって受に対する好印象が急上昇←浮気もの?)イロモノと装っているようだが、なかなかどうしてか、社会風刺家の一面も覗かせているこの作家さんの作風が癖になる。

  • 草薙香里 さん

    ああ…組員の名前が美味しそう…。裏切り者も分かりましたし、名取グループとも手を切りましたし、すっきりした巻でした。終わり方が最終回っぽい感じでハラハラしましたが、これからの眞鍋組に期待です。

  • 辺辺 さん

    再読。シリーズMショウと猫の仁義無き戦いに、笑、もう完全に癒しギャグ担当。清和くんが戻ったことで真鍋組の日常も平穏かと思いきや、組織内の裏切り者はやっぱり有能のシャチだったのか。その板挟みの葛藤に胸痛い。でも、義理を忘れず氷川ピンチを助けたことで、命拾いして、ホッとしたわ。これからも陰で力を貸してほしいね。名取のドラ息子のゲスいこと、吐き気がするわ。苦悩する清和くんに代わって名取会長(メキツネで毒母)に引導を渡す氷川が潔くたのもしい。最後は真鍋組がまた一団となって焼肉パーティー楽しむのがほっこりするな。

  • ルーリィ さん

    シリーズ第14弾。今回は名取会長にイラっとしました。息子の不始末を母が拭っているって・・・一体いくつの子供だよ〜。だけど、よくよく考えてみると眞鍋組の大事な決断を姐さんにさせるって、子供の代わりに出て来た名取会長とかわりないような・・・。それにしてもシャチくんが眞鍋組を離れるのはもったいない!どうにかどこかで復活してもらいたいもんです。それと、たしなみとして懐に爆発物を持っているって先生、もう堅気とは言えないと思うんですけれど(笑) 《2013年手離本》

  • 那義乱丸 さん

    眞鍋の核弾頭・氷川はやはり最強ですな。二代目姐の覚悟を決めた氷川がどんどん頼もしくなっていくのがイイ!裏切り者問題、名取グループへの対応など、眞鍋組内部で揺れましたが、氷川の動きによって方向性も定まったので、今後は強固な一枚岩として邁進して行って欲しい。今回の決断によって眞鍋組の進む道は厳くなったかもしれないけれど、清和、氷川、舎弟たちの絆がしっかりしていれば大丈夫ですもんね。独占欲と嫉妬が氷川より強い清和というのが見れたのもよかったです。

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樹生かなめ

作家。2000年のデビュー以降、コンスタントに作品を発表し、鮮烈な発想による物語展開で人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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