飛べなかったびわこ空港 近江に生きた一地方議員の自分史

目次 : 第１部　地方議員時代（大津市議会議員時代/ 滋賀県議会議員時代）/ 第２部　私の原点（身近にあった戦争/ わが父の思い出/ わが母の思い出/ 原点は貧乏/ 社会への目覚め―新任の女先生を泣かせる/ わずか２週間で終わったわが初恋/ 夜学時代―高い授業料を払った退学届）/ 第３部　労働組合時代（労働組合結成への道/ 労働組合活動の中で/ 不当解雇撤回闘争）/ 第４部　わが家の子育て（３人の娘に恵まれて/ 『１９歳になった三女へ』/ 『１７歳になった次女へ』/ 『２４歳になった長女へ』）/ 第５部　日本共産党と私（入党の躊躇と、決断への決定打/ ソ連共産党と日本共産党と私/ チェコスロバキアへのソ連など５ヵ国軍隊の侵略/ 『ノウン・デニーソヴィチの一日』）/ 終わりに（私の決意―原発ゼロ社会の構築へ）

【著者紹介】
森茂樹 : １９３９年京都市に生まれる。１９５４年西日本精工株式会社入社。１９６４年結婚３日前に不当解雇される。大津地方裁判所に提訴。１９６６年大津地方裁判所で完全勝訴（会社側が控訴）。１９７１年大津市議会議員選挙で当選（以後連続５期）。１９９５年滋賀県議会議員選挙大津市区で当選（以後連続４期）。２０１１年滋賀県議会議員、任期満了により引退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）