黒社会の正体 日本人のカネと命を奪う中国人 文庫ぎんが堂

森田靖郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781670508
ISBN 10 : 4781670504
フォーマット
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
15cm,268p

内容詳細

ブランド品を買いあさる中国人富裕層が大挙して来日する一方、カネと自由を求めて日本で犯罪に手を染める中国人も近年激増している。中国の戸籍問題は日本において偽装結婚・偽装認知ビジネスとなり、強盗などの犯罪を出稼ぎで容易に行えるビジネス・ネットワークすら存在している。すべては複雑に絡み合い、中国の暗部で深く結びついていた。「大阪替え玉殺人事件」や「山形母娘殺傷事件」などの事件を追いながら、中国黒社会の実態に迫る衝撃のルポ。

目次 : 第1章 黒社会1―戸籍ビジネスの女老板(大阪替え玉殺人/ 戸籍を裏ビジネスにした女老板/ 「死体なき殺人」の公判)/ 第2章 黒社会2―出稼ぎ犯罪のビジネス化(山形母娘殺傷事件/ 日中合同の強盗団/ 黒幕を追って)/ 第3章 黒道―「黒い子どもたち」の反日(毒入りギョーザ事件/ 黒い子どもたち/ 中国政府の黒い影)/ 第4章 黒客―日本を乗っ取るネットスパイ(チャイナタウンの裏側/ 中国はネット世界を制圧する/ 日本乗っ取り)

【著者紹介】
森田靖郎 : 作家。1945年生まれ。兵庫県出身。文革中に、辺境地区に下放された都市出身の知識青年と交流を持ったことから、中国への旅を繰り返す。その後、改革開放、天安門事件、香港返還などの実情を常に現場から発信し、中国をフレームにした日本への同時代メッセージを送り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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森田靖郎

ノンフィクション作家。1945年兵庫県生まれ。関西学院大学経済学部卒。文革、天安門事件、改革開放政策と激動する中国と同時代を生き、常に現場に立ち、そこに生きる人々をルポしつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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