基本情報
内容詳細
中国の超大国化による「力」の行使、ASEAN分断化等が顕著になる情勢下、アジアの中で、「自然の同盟国」といわれるベトナムは日本にとって最も信頼できる国となった。中国に関する情報収集能力が世界でもトップレベルのベトナムに学ぶべき教訓は多く、ベトナムがより強く、繁栄した国になることは、日本にとっても重要である。前・駐ベトナム全権大使による核心リポート。
目次 : 第1章 日越両国、この100年/ 第2章 自然の同盟国―ベトナムの重要性が増した理由1/ 第3章 日本の少子高齢化、労働力不足問題とベトナム―ベトナムの重要性が増した理由2/ 第4章 歴史的転換期を迎えているベトナム経済―ベトナムの重要性が増した理由3/ 第5章 似て非なるベトナムと中国/ 第6章 ベトナムの改革努力/ 第7章 世界有数の親日国ベトナム
【著者紹介】
梅田邦夫 : 1954年3月、広島県生まれ。1978年、外務省入省後、ペルー、アメリカ、国際連合、中国などの海外勤務や本省勤務を経て、2014年、駐ブラジル全権大使、2016年、駐ベトナム全権大使を歴任。2020年4月の退職後は、日本経済研究所上席研究主幹。外国人材共生支援全国協会(NAGOMI)副会長、ベトナム協会理事。さらに日本サッカー協会国際委員や川崎フロンターレ非常勤顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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sakadonohito さん
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人物・団体紹介
梅田邦夫
1954年3月広島生まれ。1978年外務省入省後、本省では人事課長、南部アジア部長(東南アジア・南西アジア担当)、国際協力局長を歴任、在外勤務はペルー、アメリカ、国際連合日本代表部、中国などを経て、2014年駐ブラジル全権大使、2016年駐ベトナム全権大使を歴任。2020年4月退職後は、外務省参与(
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