済州島を知るための55章 エリア・スタディーズ

梁聖宗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750346762
ISBN 10 : 4750346764
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
355p;19

内容詳細

目次 : 第1部 済州島の自然と風土/ 第2部 基層文化と伝統社会/ 第3部 済州島の歴史―古代から解放まで/ 第4部 日本と済州島/ 第5部 4・3事件と再生する島/ 第6部 済州島の「再発見」―“平和の島”の現在と未来

【著者紹介】
梁聖宗 : 耽羅研究会事務局長。済州島研究。2017年歿

金良淑 : 立教大学教育講師。文化人類学、巫俗信仰・韓国地域研究

伊地知紀子 : 大阪市立大学大学院教授。文化人類学、生活世界の社会学、朝鮮地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 活字の旅遊人 さん

    済州島についてまとめてある、最近(2018年)の本。こんなに日本と関係があるのに、こんなに近いのに、あっというまに多くの日本人にとって縁遠くなった島。

  • Ryoichi Ito さん

    韓国ドラマ「私たちのブルース」を見て,舞台の済州島に興味を抱き手に取った。現在のチェジュ島は韓国最大の観光地だが,1948-1954の四・三事件ほか過酷な歴史を背負っている。特に四・三事件を知りたくて読んだが,55章という多くの章がそれぞれ多くの筆者によって書かれており首尾一貫性とまとまりにかけるのが残念だ。しかし済州島の入門書としては貴重だと思う。

  • gorgeanalogue さん

    読書停滞。古代から現代の住民運動まで押さえてあり、その点は評価できる。巫俗にも章が設けてあるが、民俗芸能(あるいはポップスとか演劇または現代アートなど)に関する記述が少ないのはやや残念。あと金石史料(多分あると思うんだけど)なんかにも触れてほしかったなあ。この構成だから、無愛想な記述が多いのは致し方ない。個人的に何も知らなかった4・3事件についてはある程度詳しい。いつか金石範『火山島』を読んでみたい。ところで索引は必要でしょう。

  • てぃうり さん

    ハン・ガンさんの小説から辿り着いた本。やはり4.3事件に憤る。沖縄との関連も読めて良かった。明石書店の出す本は骨太。

  • ヨシツネ さん

    ダイジェストな感じ

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耽羅研究会事務局長。済州島研究。2017年歿

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